台風に備える〜嵐の中で動かないために〜
館山・南房総は令和元年の台風15号、19号で甚大で被害を受けました。
台風15号では⻑時間に渡り強い風雨に見舞われ、診療所を含む広範囲の地域で 停電、断水を起こし、交通・通信・食料などの町のライフラインが停止しました。
クリニックも屋根が崩れ、停電・断水し、各所で水漏れ。高温多湿の状況の中で混乱の中対応が始まりました。(写真)
嵐の中、いつもの薬がなくなり訪れる患者さん。停電で電子カルテは動かず、ノートPCで何とか繋いだ患者情報でようやく手書きの処方箋を記載するも、薬局も停電