み言葉の考察【序】

昨年の８月３０日から始めた、統一教会員が統一教会員の信仰を批判するという、この私のnote記事を、たくさんの方々に読んで頂き、本当に感謝しています。本来ならこのような記事を書かなくても、教会本部が指摘し改善するようにしなければいけない、とは思うのですが、「信教の自由」という観点からも、上から指摘して改善させる、というのもおかしな話だな、と思ったりもします。なので、私は今まで間違った信仰感で生きてきた人が私の記事を読んで「自分は間違っていたかもしれない」と気づいてくれる人が一人でもいたらよいな、と思っています。

さて、今まで文鮮明先生の「み言葉」を引用しながら、統一教会員の信仰感がいかに「み言葉」からずれているのか、を指摘してきたわけですが、じゃあ実際はどのように生きるべきなのか、という話をしなければいけないだろう、と思っています。
それで、今年からは私自身が「み言葉」をどのように捉え行動してきたのか、また世の中の人でも実際には文鮮明先生の「み言葉」を直接聞いたことがなくても、その内容の通りに考え行動し人生の成功者となっている人もいらっしゃるので、そういう方々を題材にしながら、

「どのように生きるべきか」

をテーマにお話ししていこう、と思っています。

ただし、です。

本当に人間としての「完成」を目指すならば、必ず「血統転換式」を受けなければいけない、という考えは、私は変わりません。

世の中の人の成功の基準は色々あるかもしれませんが、私は「金持ちになること」が成功の証とは考えていません。そういうところも踏まえて、色々話ができたらよいな、と思っています。