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祈りに効果はあるのか

ウイルス、戦争、地震、あまりのことにこの世の終わりを感じてしまいます。そして、人間の無力さを感じずにはいられない、なんとも言えないこの閉塞感。
「僕みたいな一般人にできることなんて何もない」と思ってしまいます。
果たして、本当にそうなんでしょうか?
確かに私たちは、薬をつくることもできませんし、戦地に赴いて戦うこともできません。新聞に乗るような高額寄付もできません。でも、私たちは祈ることならできます。
念のために言うと私は神を信じていません。信じていないというより、神はいないと思っています。神に祈るではなくただ祈るんです。
大学の教授だったと思うのですが、その先生が「祈ることによって、良い周波数が発信され、周囲が幸せになれる」と言っておられました。
人文分野を科学する。学びを社会に還元する。
新学習指導要領改訂のさらに根底なある教育観そのものの大転換と言えるのではないでしょうか。
本当にしんどい令和の時代ですが、このしんどさが大きく変わることへのためらいを振り払い、より良い生き方を生み出せると信じています。
辛くて不安な今、感性のアンテナに引っかかったものに、大き変化を恐れずにまずは取り組んでみる。「何かちゃう」と思えばやめればいいんですから。
とりあえず、私は今日も祈ります。みなさんに良い周波数が届きますように。

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