見出し画像

世界中「せーの」で人工冬眠すれば地球が変わるかも?

地球のおばちゃんは寝るのが大好きです。いつも寝る前にアラームをセットしてますが、ほんとはアラーム無しで起きたいのです。年に数回、何時に起きてもいい日があります。そんな日は寝過ごす心配がないので安心。「今日はいっぱい寝るぞ~」と嬉しいです。

話しは変わり、地球規模でさまざまな問題が起きています。いちばんは地球環境問題でしょう。このまま環境が悪化して地球に住めなくなったら大変です。
寝たいのと環境問題の解決を満たすものとして、「人工冬眠」というワードが思い浮かびました。ネットで「人工冬眠」と検索すれば、宇宙、医療など、さまざまな分野で研究が進んでいるのが見つかりました。実現不可能ではないみたいです。

さて、冬眠といえば有名なのがクマです。冬眠の期間は5~6ヶ月。その間、呼吸数も心拍数も減って体温が下がり、省エネな体になるのに、心臓は止まらないし、臓器は痛まないし、筋肉は衰えないし、脂肪は効率的に燃やせる、そうです。

人間に置き換えると
・肉体の回復➡老化しない、体も脳も回復する、適正体重になるなど
・平和の維持➡人間全体で寝たら戦争や事故、殺人などが無くなる
・嫌なことをしなくていい➡やりたくない仕事や勉強、苦手な人と顔を会わさなくて済む
・ストレスゼロ➡社会のルール、ややこしい人間関係、お金や健康の不安などを考えなくていい
・いっぱい寝れる➡半年も寝れたら起きた時はものすごく気分がいいはず
・自然災害からの回避➡人工冬眠を、どんな衝撃からも影響を受けない特殊なシェルターの中でするとしたら、地震や洪水などが来ても命は守られる
これら以外にもまだまだメリットはありそうですね!

次は環境問題を見てみます。
環境問題とは、人びとの活動によって地球環境に変化が起こる問題のことで7つあります。
①気候変動
②大気汚染
③海洋汚染
④水質汚染
⑤土壌汚染
⑥生物多様性の危機
⑦資源の枯渇

原因は「人々の活動」です。人間はいらんこといっぱいしているのですね。もし、半年間人間が冬眠して活動しなければ、これらの問題は進みません。それどころか環境は回復すると思われます。

近年、AIの発達も著しく、予想以上に科学技術が進歩しています。
地球のおばちゃんが子供の頃は、「手塚治虫のSFマンガ」や「星新一のショートショート」を夢物語と楽しんでました。ところが、数十年でスマホやロボットなどが生まれ、SFは夢から現実になりました。

この先、近いうちに地球に住めなくなるぐらいなら、世界中で協力して住める環境を作る方法は人間が活動しないこと。

たとえ話
二千〇〇年、人工冬眠用の特殊シェルターを各家庭に配布!
人工冬眠の前日のある家族
ストレスで髪が薄くなった父:「仕事休めるで~。もしかしたら毛が生えるかもしれん・・」
痩せたい母:「冬眠の間で痩せるから、今日は死ぬほど食べるで~」
犬が大好きな子供:「学校行かないで犬と寝れる。楽しい夢をいっぱい見たいなぁ」
犬「?」
場面はさまざまですが・・
家族そろってまたは、一人でゆっくり、お友達と、ペットと・・
美味しいものを食べてしっかり蓄えて大丈夫。大切な人としばしのお別れを惜しみ、感謝のことばを述べるのも、照れくさくないです。
半年たったら、自分の身の回りはどうなってるか、ちょっとドキドキしますね。
もちろん、その間もAIが地球を管理してくれてます。

ということで、変な空想にお付き合いありがとうございました。
ここからは、今日明日にできそうなことを考えてみます。
日本は睡眠不足が世界でトップレベルです。
子どもから大人まで、いっぱい寝たい人たくさんいますよね。寝ることは、いいことなんです。
寝ている間は、ケンカしないし、食べないし、節電になるし、体のメンテナンスができます。平和になり地球を汚さないのです。
そして、ぐっすり眠れた朝は気持ちいいです。機嫌がいい、幸せな気分です。
眠りたいのに寝てない人、遠慮なく眠りましょう。仕事も家事も勉強も大事ですが、眠りが大事です。
眠りに問題がある人は、体調や生活習慣を見直して、いい眠りを取り戻しましょう。

寝るのが大好きな地球のおばちゃんの空想でした!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?