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なにもしないマネジメント

会社経営を5年くらいやっているけど、改めて最近思うことがある。
それは会社は社員に対して必要以上に構いすぎない、もっというとなにもしないくらいがちょうどよいのではないかと思っています。


なにもしないは少し言い過ぎかもしれないけれど、必要最低限のことだけ環境を用意するのがいいのかなと。
小さな政府のような考え方に近いかもしれません。(大きな政府、小さな政府について知りたい方はググってみてください)


用意する制度や福利厚生はほんとうに必要なものだけ


ベンチャーや中小企業の人事と話していると「まだ制度が整ってないから」「福利厚生が充実してないから」などの話になることが多いです。

従業員満足度を上げるためにいろんな制度や福利厚生を用意していくべき!と考えてる人がたくさんいるんですね。


これはでもほんとうにそうなのか?
もちろん有給休暇がないとか、健康診断受けられないとかそういうのは問題外として、ほんとうに福利厚生や制度で「満足度」あがるんでしょうかね?

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