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西川英行
2022年4月18日 21:26
目が見えぬ霧立ち込める森の闇 ひとり寂しくかなたさまよふ 西川英行この短歌は、自分の心の状態を森の風景に託し、心象として森を歌ったものです。このように私の作品は心象を植物に託して表現することが多いです。 そうして描くことに意味はあるのか?芸術とは何か?と問うていくことに芸術家としての存在意義を見出しています。 現在、私は、芸術とは自己慰安である(自分を慰めること)という吉本隆明さん