見出し画像

hidenseekがNFT写真を行う理由とは?

はじめに

hidenseek(かくれんぼ)の紹介

hidenseekは北海道在住の本業が医療職の週末写真家です。
アカウント名の由来も自然の中に隠れている動物たちを探して写真に撮ることが、あたかも『かくれんぼ』のように感じたからです。
 ※Twitterではhideさんと呼ばれることが多いです(笑)

初心者用のミラーレス一眼を購入してからは風景写真を利用者や同僚に見せては喜んでもらえることが嬉しくて写真活動を行っていました。
動物写真のセミプロ?の父の影響もあって、動物の活き活きとした姿を写真に撮ることの楽しさも見出しました。

現在Openseaで3作品、コラボ作品1作品soldとなっています。

撮影コンセプト


自分の足で各地を回るin 美瑛


写真を撮る対象によって伝えたいものとかも違っていて、
風景については「行ってみたいこの場所へ」と思えるような写真というコンセプトで撮影しています。
綺麗だなと思ってもらうのはもちろんですが、自然の豊かさや醸し出す荘厳さを感じてもらいたかったり、街並みや景観も誰かの想い出の場所になるようにその一助になったら嬉しいなという気持ちで撮影しています。

まさにかくれんぼ?

動物たちや花などを撮影するときには、活き活きとした姿を見ることで癒されると思います。しかし、フクロウなど野生動物の子どもは毎年繁殖するとも限らず、場所も変わり、見る事さえ難しい種類もたくさんいます。動物園で飼育されている動物でさえ繁殖は難しいんです。いまそこにある動植物の命はあって当たり前のものではなく、自然界の中を生き抜いてきたその生命力があるからで、命の尊さを感じてほしいという思いもあります。

NFT写真の可能性に気付く

写真で稼ぐということは本来であれば、写真屋さんや賞をとるプロカメラマンたちが
インターネットの普及したことで無料で写真が手に入る時代になり、写真を撮ることに金銭的な価値が付加されることが難しい状態でした。
しかし、デジタルデータに価値が付加され著作者が誰なのかをはっきりさせることができるNFTに興味を持ちました。
その写真を撮るためにカメラマンがどれだけの移動時間や費用を費やし、そのシャッターチャンスを待っているのか?それを考えたとき写真というのは膨大な費用が掛かっていることに気付かされるはずです。
日本のNFT業界ではイラストが活況でしたが、写真NFTに取り組んでいるのはわずかしかいない印象でした。
写真NFTが活況になれば、写真そのものの価値が見直されるのではないかとワクワクした気持ちになり、20223月にNFT活動を開始しました。

NFT活動を開始してからの経緯

OpenSeaでのNFT展開で試行錯誤の時期

NFT写真家としての活動を開始し、北海道の各地を旅しては写真を撮影し、動物や花なども以前よりたくさん撮影すあるようになりました。
はじめはコレクション運用にも悩みながら行っていましたが、
今この瞬間を切り取る「写真撮影そのもの」と複数枚を組み合わせて一枚ものとは違う表現のできる「コラージュ作品」を作ることが楽しいことに気付きました。
可愛いギャルをテーマにしたイラストレーターのレモーネさん( https://twitter.com/Cawaii_Cawaii00?s=20&t=FAwq3__fk-I82n-FFNrcJw )とのイラスト×写真のコラボで写真そのものの可能性を広げることができたり、NFT写真活動を行っている皆さんとコミュニケーションをとって刺激を受けながらNFT活動を続けています。
2022年6月には北海道の景色を題材にしたNFT写真が売れ始め、こんなにも嬉しいものかと思い、ワクワクを感じ、また更に写真活動を頑張って、どこか心に刺さる良い作品を届けたいと改めて思っています。

現在展開中のコレクションは?


Bonus Photoの一枚

現在のhidenseekの展開するコレクション
①Beautiful of Japan
 現在は北海道を中心とした風景写真(一枚もの)が中心
 全国展開も視野に入れているためJapanです(笑)
②Collage Photo
 動物や花など命あるものの写真を複数使ってコラージュにしたアート作品です。一枚写真とはまた違う表現ができるので楽しみながら作っています。
③Bonus Photo
 Beautiful of Japanの写真NFT購入特典です。
 10作品ごとに作風を変える予定です。 


今やりたいこと

常に変化を続けるNFT業界の中でeditionという1つの作品を複数枚mintするという方法で先陣を切って行っている
magさん(https://twitter.com/mag_cinephoto?s=20&t=hEw253amqM0pw6hnQvc6IA)に刺激を受け、自分もeditionで作品展開し、自然に生きる野生動物や植物などを題材にしたコレクションを作りたいと思っています。
準備は進めていますので、8月中には報告ができるかと思います。

これからのロードマップ

Beautiful of Japanについては各地を回りその場所の魅力を引き出せるように腕を磨きつつ、道外遠征も視野に入れていく。
イラストレーターさんとのコラボ作品もまたやりたいと考えています。

コレクションを整理しつつ、edition展開した時にこれまでの作品をご購入していただいた方をWLの対象として、活動を開始していきたいと考えています。

最後に


ここまで読んでいただきありがとうございました。応援していただけたら活動の励みにもなりますので、よろしくお願いします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?