利他の心の落とし穴
「社会のために、もしくは誰かを喜ばせるために動く」というのは一見素敵にも見えるが、原動力を他人に置くと、自分のことがおろそかになりがちで、息切れしやすいように思います。
これは、利他の心の落とし穴と言えます。
大切なのは、「他者の喜びを自分の喜びとして感じることができるかどうか」ではないでしょうか。
僕は、まず自分を喜ばせること(つまり楽しく物事に取り組むこと)が結果的に周りの人たちや、全てを喜ばせることになると信じています。
大きなことをしなくていいんです。
小さな砂つぶが山を形成するように、
海をつくりあげる構成要素が一滴のしずくであるように、
この世のすべてのものが小さな素粒子から成り立っているように、
あなたのことをやることが世界の全てに有機的に影響を与えているのだから。
2019.11.24
noteを読んでくれてありがとう! 僕らしく、優しさのリレーをつなぐよ。