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LUMIX Sシリーズが気になり過ぎている(素人がプロなるための260週の記録)

(第49週)
先日 Leica SL2のワークショップに参加してメロメロになってしまったわけですが。
それ以来 どうやったら、SL2を仕事に使うことができるだろうと妄想していました。
今時はYoutubeで山ほどレビューがあるので、ますます勝手に思いが募るのでした。
Fujifilm のカメラをここ2年使ってました。
Fujiの撮って出しの絵が大好き、またフィルムシュミレーションのギミックにもやられてFuji以外考えられない状況でした。
一方でいま副業としている出張カメラマンの七五三やお宮参り案件は、キラキラしたハイキーな写真が求められていて、FujiのRAWデータの上の方のダイナミックレンジに課題を感じています。
(まあ ローキーに撮っておいて、上が詰まらないようにすればいいのですが)

例えばSL2-Sをメインに据えることを考えると無理ではないのですが、バックアップ含めて2台持ちはあり得ないのです。予算的にも重量的にも。
そこで頭をよぎったのがLマウントアライアンス。
パナのLUMIXでした。
(元々 新卒で入社したのがM電器産業で10年弱働いたので愛着はあるのです。)
先週末、Lumix Sの1世代前のS5とLumix Sレンズ 50mm F1.8をお借りして、X-H2と比較撮影してみました。

デザインいいね
ちょうどX-H2と同じくらいの大きさ
フルサイズでこの大きさは魅力的

さて写りは
どっちが、どっち


正解は上がX-H2、下がLumix S5です。
両方とも絞り優先でF4  EV値±0、Standardで撮ったのですがシャッタースピードが一段 S5の方が速くなってます。それでX-H2はややハイキー。
ホワイトバランスオートなのですが、X-H2がやや青みがかっています。

もう一枚

もうお分かりですね。上がS5でしたがX-H2です。
Rawデータのヒストグラムを見ても、Fujiの方が、ハイライトの上でつまっていて、写真を明るく現像すると青の色調(B)の山が右に寄り切っています。一方、Lumixは同じ明るさで現像してBが一段下にあります。
つまり、両者を比較するとハイキーな現像では色の残り方がLumixの方がいい。
(一方、Fujiは暗部の粘りがいいのですが)

こういう写真はFujiが得意。。

そもそもFujiの色が好きだったのはもとより、Fujiのシステムしたのは、APS-Cながら、見事に純正レンズがチューニングされていて、フルサイズに負けない写り、軽量、価格が比較的安い。で、選んでいたわけですが、
S5〜Lマウントはもともと好きなSIGMAの参画によって、安価、軽量(Contemporary ライン)が実現されていて、目的にあっています。

もともとSL2のサブ機として気になっていたLumix Sですが、実際使ってみるとなかなか好きな色、絵がでてきました。
あなどれず。。

特にLumix Sレンズは10万以下のプライスでありながら、優秀なレンズでした。今回はLumix S 50mm F1.8を使っています。(中身のレンズはもちろん違いますが、デザイン、設計は30万円のSumicron SLと同等らしい)

LumixSとSレンズ これで十分じゃない????
価格安いし。。

では…

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