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コンデジ協奏(競争)曲(素人がプロなるための260週の記録)

(第71週)
今週はちょっとカメラの話題です。
3月に購入したX100VIの後、各社から続々コンパクトサイズのミラーレスが発表、発売になりました。X100VIが手に入らなかった方には、悩ましい状況になったのではないでしょうか。
まずX100VIの次に発表なったのがリコーのGRⅢ、GRⅢxの別バージョンのHDF(Highlight Diffusion Filter)モデル。

©️2024 RICOH IMAGING COMPANY, LTD

コントラストを抑えて、ふわっとした風合いの写真が撮れるそうです。GRⅢは僕も過去所有したことがあってFujiのX100シリーズと並んでコアなファンがいるカメラですが、コントラストがしっかりしたモノクロ写真や、F8くらいのストリートスナップを速射するのに最適なカメラという印象があります。その中でフワッとした写真を撮りたいというのはちょっとむむむという感じがありますが、オプション機能という考え方としてOKなのかもしれません。個人的には、早く防塵防滴を実現してほしいと思います。

次に今週発表になったLumix S9

©️Panasonic


多分、売りはこの大きさにしてフルサイズというのが売りだと思います。
あとLUTがボタン操作で使いやすくなったこと、さらに主力機種のS5IIと同等の機能が搭載。ファインダーがないのは、好みが分かれるところですね。
個人的に嬉しいのは、バッテリーが、S5、S5IIと同じ仕様というところです。
現在、S5IIxをメインにS5をサブカメラとしてお仕事している身としては、サブをS5からS9に変える誘惑に駆られてしまいます。
これも良さそうなカメラです。

最後に
Leica D-LUX8

©️Leica Camera AG

ついに次期のモデルきたかという感じですが、スペックを見るかぎり何が変わったのかよくわからないのですが、背面はよりすっきりとMやQのような感じのデザインになったようです。
前のモデルは半年くらい使ったのですが、モードによってレンズのダイヤルの機能が変わってしまってそれが使いづらくてやめてしまいました。
(基本はズームで24、35、50、75と画角固定で機能するのですが、レバーにズームが切り替わると画角フリーなってしまうに違和感がありました)
レンズ、出てくる絵も最高なので、ズームが欲しい、ライカのひと齧りが欲しいという人には、依然おすすめです。
操作性は、レビューとか、ライカショップを実機をさわって確かめてみたいと思います。

で、結論。。。
スナップ用のコンデジという意味では、やっぱ個人的にはX100VIサイコーです。
・4000万画素と湿度感のあるX-trans 第五世代センサーと多彩なフィルムシュミレーション
・標準35mm の画角(デジタルズームの50mm/70mmも画素数的に十分使えます)
・強力な手振れ補正
・F2レンズでNDフィルター内蔵(日中でも開放OK、スローシャッターでのブレ写真 撮れます)
・フィルター装着で、防塵防滴

上記モデルは、X100VIの代用になりませんので、欲しい人は辛抱強く待つのが正解と思います。
さて、あなたは。。。
今日はこの辺で。。。

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