見出し画像

Fujifilmファンでも欲しくなるNikon Zf(素人がプロなるための260週の記録)

(第38週)
NikonからノスタルジックなフルサイズミラーレスZfが発売になりましたね。
9月のX-SummitでX-Pro4の発表を切望したいた身からすると、大いに心がざわめく機種です。
私は以前はNikonユーザーで古くはD100、D5500、Z6と使ってきました。
特に数年前、ノスタルジックなシェイプのzfcが発売した時は即買いしました。

しかしながら、いざ使い始めてみるとプラスチッキーな質感にそのうち飽きてしまい気持ちがどんどん離れていってしまいました。(APS-C=入門者向けという図式は、Canon、Nikon、Sonyでは払拭できないようですね)
その時に出会ったのがX-Pro3で、以降 カメラを飲酒時に愛でるという偏愛習慣ができてしまいました(笑)。
一方、クラシカルなアナログダイヤルの魅力を再発見したというのもこのzfcで以降、その嗜好はFujifilmファンへと誘うのでした。

さて、今回はZfはその反省点もあったのか、やはりフルサイズというメインストリームの中でのラインナップだからなのか、質感は圧倒的によくなっているようです。

スタイルはzfcよりも、よりFM2の雰囲気に近くなっていますね。
Nikonではこれをヘリテージデザインというようです。

軍艦部もいい感じ。
ダイヤルが真鍮性でエイジングが楽しめるようですが、やっぱり軍艦部を真鍮にして欲しかった。重量の問題で却下だったのかな?

気になるのは、右肩のダイヤル部にB&Wモードがあって、簡単に、モノクロセッティングに変更することができるようです。この機能はX-H2の左肩のカスタムダイヤルで実現できています。私はここにAcros-Rを割り当てていて、モノクロで撮りたい光があると切り替えて撮影しています。X-Pro3をはじめFujifilmの多くの機種はQボタンでカスタム設定を呼び出すので、このワンタッチモード変更は便利です。
いいなあ。。。

穴があるとすれば2点。
1つは、2450万画素。Fujifilmの第五世代の4000万画素センサー、プロセッサーを日常体験している身としては2400万画素センサーには大きな期待を持てません。これはfujiが素晴らしすぎる。
そして2つ目はレンズの大きさ。
NikonのZレンズでかいです。
なのでせっかくのヘリテージデザインも、通常のZレンズを装着するとちょっと残念な感じに。。。

X-Pro3もXF16-55mmF2.8あたりをつけると不恰好になってしまいますが。。。この点は、Noktonあたりを常用することでカッコつけたいですね。

といろいろ、思うわけですが、クラシカルデザイン、高画素を考えるとフルサイズにこだわらなかればX-T5で正解じゃんと思いたち、頭が冷静にもどる今日この頃でした。。。。

*ぜひ!こちらのnoteとあわせて、以下をよろしくフォローお願いします。
投稿する励みになります!
@hide_k_photoのインスタアカウント



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?