見出し画像

副業のススメ!

今日のテーマは「副業のススメ」についてです(^-^)/


今回のコロナショックを皮切りに大不況が起こり、失業者が続出する可能性が高い状況です。またもし失業を免れたとしても、勤め先の業績悪化を理由に賞与のカットなど年収が減少するここは避けなれない状況になると思います。


このような事態を極力避けるために給与所得に依存ぜすに、個人自らの力で稼ぐ必要性があり、以前よりブログでも再三に渡って説明していきました。副業に関しては、現状は大手企業も含めて会社の85%が就業規則上で副業禁止となっていますが、今後は不況の煽りを受けて、企業も正社員を雇う余裕も無くなり、副業を解禁する企業も増えてくると個人的は思っています。


そこで今回を副業の現状と種類についてまとめて行きます。

●副業の現状

画像1



副業を希望するサラリーマンは年々増加傾向にありますが、冒頭でも述べたように大手企業も含めて会社の85%が就業規則上で副業禁止となっているのが現状です。企業が副業を容認しない理由としては、「自社での業務がおろそかになること」「情報漏洩のリスクがあること」「競業・利益相反になること」などの問題があるからです。

その一方で厚生労働省は「働き方改革実行計画」の一環として、副業・兼業の促進を図っています。
その中で多くの企業が就業規則の見本としている「モデル就業規則」を改正し、「許可なく他の会社の業務に従事しないこと。」という規定を削除しました。そして、新たに「副業・兼業に関する規定」を新設し、「労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる」と規定しています。

政府が副業を推進している理由ですが、少子高齢化に起因した労働人口の減少に伴って、財政の悪化や国の財源が確保できなくなり、年金の支給率低下や終身雇用の崩壊などの問題を政府自体が解決できない可能性があるからです。

【労働者のメリット】
本業と副業のダブルワークすることで労働者が主体的にキャリアを形成が可能。
本業の所得を活かして、自分がやりたいことに挑戦でき、自己実現を追求することができる。
所得の増加が可能。

【企業のメリット】
労働者が社内では得られない知識・スキルを獲得することができる
労働者の自律性・自主性を促すことができる
優秀な人材の獲得・流出の防止ができ、競争力が向上する
労働者が社外から新たな知識・情報や人脈を入れることで、事業機会の拡大につながる

引用元:副業解禁って言うけど実際どうなの?現状や課題、副業OKの企業を調べてみた
https://venture-finance.jp/archives/16757


●副業の種類

画像2



今後は終身雇用が崩壊し、本業と副業を掛け持ちするダブルワークが主流なっていくと思います。そのため、今のうちから少しずつでも副業は始めていき、最終的には副業が本業に勝るぐらいに収益を図れることができれば、今後は安泰だと思います。副業には様々な副業がありますが、基本的に本業と並行して行うため、在宅でできる副業が望ましいと思います。ここでは在宅ワークを中心として副業の種類を紹介します。


●在宅ワークの利点
最大の利点は隙間時間を活かして副業ができることが最大のメリットです。また在宅ワークは基本的にPCを活用したものが多く、インターネットでの検索が得意、タッチタイピングができる、スマホのフリック入力ですばやい文字入力ができるというように、ネット関連で得意なことがあれば副業に繋げることができる点が利点です。


●在宅ワークの欠点
在宅ワークの一番の欠点は、基本的に自分1人でタスクを遂行しないとならない点であり、副業を始めたけど、個人の力では中々成果が上がらずに利益に繋がらない可能性もあります。また本業と掛け持ちしているため、プライベートの時間まで副業をしないといけないため、継続して行うことが難しい場合もあります。


●在宅ワークの種類
在宅の副業には様々なものがありますが、大きく分けると5つに分類されます。

①販売系
販売系の副業としては、フリマアプリやネットオークションを利用したせどり・転売、ハンドメイド作品の販売などが代表的です。また自制作したロゴやWebデザイン、イラストなどを販売することもでき
るため、特定の顧客が付きやすいのがメリットです。特に特別な知識はほとんど必要とせず、直ぐに始めることができるので収益化し易いのが大きなメリットです。


②広告系
広告系の副業としては、YouTubeが代表格であり、動画を配信してそこに企業の広告を掲載することで広告収入を獲得するのがモデルです。またアフィリエイトやアドセンスなどは、Webサイトやブログ記事に広告を掲載し、商品の購入などの成果が上がれば収入が発生する仕組みもあります。この様な広告収入の仕事の場合、動画配信や文章力、集客などの特別なスキルが要求されるため、収益が実力によって左右されるため、個人差もあり成果がでるまで時間がかかる可能性があります。


③スキル系
スキル系の副業としては、WebライターやWeb制作、翻訳、データ入力などが一般的です。またライターには文章力、制作にはデザインやWebの知識やスキル、翻訳には語学力、データ入力にはタイピングなどの能力が必要ですが、これらのスキル勉強や慣れで誰でもスキルアップできるため、努力次第では、収益化もし易いと思います。


④投資系
投資系の副業としては、株式投資やFX投資、仮想通貨投資などが代表的です。投資系の副業は大きなリターンを得られ易いのが大きなメリットです。しかし、投資は世界情勢の把握や相場分析などのスキルが必須であり、経験値がかなり必要です。そのため場合によっては大きく資産を減らす可能性もあるため、難易度としては他の副業の中で最も難しいです。


今回は副業に焦点当てましたが、終身雇用が当てにならない、これからの時代は本業と副業を掛け持ちするダブルワークが主流になると個人的に思っています。今のうちに副業を始めて、少しでも個人で稼げるスキルを養っていく必要があります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?