400キロチャリ旅。衝撃の始まり。

場面はスラバヤの自転車やで。性能がいい。、店主の保証ばっちしの中古のチャリンコを買い。みんなで送り出してくれたところが始まる。
乗り物に飽きてたおれは。自分で移動する喜びに浸っていた。「バリはどっちだー」なんて四方八方にいいながら陽気にバイクの群れににながれていた。 大きいバックパックを背負って漕ぐこと900メートル、、。ガチャン!!とケツが2センチ下に下がった。そして漕ぐと後ろからウィンウィンきこてくる。「パンクしてるじゃねぇか!」。周りを見渡すとチャイニーズホリデーだから助けてくれそうな店などない。
歩いて戻るしかねぇか。歩道を歩いてたジィちゃんや屋台の人。あんなに陽気にチャリを走らせてたやつが。チャリを引きずって歩いてくるのを見て不思議に思っただろう。だけどおれはそんなことに目もくれず。あのチャリ屋だけを睨んで歩き続けていた。もうあっせだくでチャリやに着いて。「オーイ」壊れたよ!!すこしきつめに言った。何も言わずに新品のタイヤに治す姿は、インドネシアで初めて見る沈黙であった。少し活気づけるためにパンクした感じを体で表現した。少し和やかになった。ここで調子乗っちゃうのがローカルショップのお兄やん。タイヤ5000円だ。。「ギャランシーー!!」とさっき覚えた言葉で速攻、言い返してやった。
(ギャランシー)インドネシア語「ギャランティー。保証。
ま、タイヤも新しくなったしこれで結構安心して出発できる。車とバイクに挟まれまたスラバヤの街を出発した。

サイクロン号

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