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水中ドローン×マリンスポーツ


みなさん、こんにちは、今回は水中ドローンの活用方法について、沖縄トロピカルビーチでマリンスポーツを営んでいる方にお話しを聞かせていただきました。下記3つのプランにまとまりましたので紹介します。

・修学旅行生に向けたプラン

・親子でダイビング体験プラン

・子供の自由研究のためのプラン

修学旅行生に向けたプラン

このプランはとても思いやりのあるものだと感じました。内容は沖縄に修学旅行に来て、マリンスポーツをできない生徒に対して、水中ドローンをいかして、沖縄の海を探検してもらうというものです。修学旅行生の団体客の中には、なんらかの理由で海に入れないという生徒や、当日になって体調が悪くなり、マリンスポーツに参加できないという生徒がいます。そのような生徒に少しでも沖縄の海を体験できるような何かとして水中ドローンを活用できないかという視点から生まれたプランです。

修学旅行という人生で数回しかない大イベントを当日の体調不良によってまったくアクティビティに参加できないというのはとても悔しいですよね。メインイベントのほかにも選択肢が複数あると修学旅行を企画する側としてもうれしいのかなと感じました。

親子でダイビング体験プラン

親目線による海の運動会という印象でした。プランの内容は子供のダイビング体験を水中ドローンで親が観察するというものです。子供が体験している様子をリアルタイムで観察しながら動画を撮ったり、写真を撮ったりできます。なので、ダイビングで魚を見るより我が子の楽しそうな姿をずっと見ていたいという親の思いに応えるプランです。

スマホに映っている我が子を微笑みながら見ている親の様子が目に浮かびます。一番はいっしょに体験してもらうことだと思うのですが、それが不可能な場合の代替案としてとてもいいプランだなと感じました。子供の運動会は見たいけど、参加はちょっと大変ですもんね。

子供の自由研究のためのプラン

このプランは水中をメインとした磯遊びという印象でした。内容は水中ドローンで海の中を自由に探検してもらい、そこで観察できた魚の生態系を調べたり、海の地形について調べるなど、気になったことについて調べるという内容です。

このプランは子供が夢中になって取り組むのではないかと感じました。私がビーチ巡りをしている時に子供が砂場や磯でひたすら生き物を探していたりする光景が何度か見れました。そのような子にとっては、砂場や磯と同じ感覚で海の生き物を夢中になって探すはずだと思いました。(現に私がそういう状態なので)また、水中ドローンを使用することによって、水中ドローンの仕組みについて調べるという子供もまれにいるかもしれません。(現に私がそういう状態ということもあり一応記述)海の生き物を見るだけなら、水族館に行ったほうが早いかもしれませんが、自分で海という自然の中から生き物を探すということも楽しくもありいい経験になりますよね。

まとめ

・既存のサービスの代替案としての水中ドローン活用

・子供の好奇心に応えるための水中ドローン活用

お礼

忙しい中、熱心に対応していただいたトロピカルビーチのマリンスポーツスタッフ山口様をはじめスタッフの皆様誠にありがとうございました。


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