我々の生きる現代は資本主義社会という名の情報主義社会だ!!

みなさん資本主義という体制の下でお金を稼ぐことに一生懸命になられていると思います。

では、資本主義とは一体何なのでしょうか?そもそもお金とは何なのでしょうか?

お金とは、与えたものに対する感謝・信頼の引換券です。感謝・信頼のない人が、いきなりお金儲けをしようとしても、大抵の場合、お金を稼ぐことは難しいでしょう。

では、感謝や信頼はどのような所に集まるでしょう?

感謝・信頼とは他者が与えてくれるものです。自分で自分の事を「感謝・信頼に値する人間だ」と発信したところで、それは信頼とは言えません。信頼を獲得するためには、多くの他者が自分のことを「感謝・信頼に値する人間」と認めてくれる必要があります。

YouTuberで例を挙げると、ヒカキンさんは自分で自分のことを「信頼に値する人間だ」と言っているから信頼されているのではなく、842万人ものチャンネル登録者数が信頼の証明であると言えます。

つまり、信頼を集めるためには人を集める必要があります。では、人はどのような所に集まるのでしょう?

それは、情報です。

人は情報に集まるのです。

なぜ人は情報に集まるのか?

それは、情報を得ることによって人は日々の中でより適切な判断や行動ができるようになるからです。大袈裟に言うと、情報収集を怠れば、生存の危機に陥る可能性だってある、だから情報を取得したいと思うのです。そういった本能が生物には備わっているのです。

以上のサイクルをまとめると、"情報取得➡︎情報発信➡︎人が集まる➡︎信頼ができあがる➡︎お金が手に入る"という流れになります。

この資本主義社会において、最初からお金儲けをしようと考えるのは間違いです。まずは情報を発信し、信頼を獲得する。そうすることで人が勝手に集まってくる。そこからお金儲けはスタートします。

つまり、資本主義社会で成功したいのならば、まずは有意義な情報を出来るだけたくさん取得し、それを発信する事が大切ということになります。

結果として、資本主義社会というのは情報主義社会と言い換える事ができるのではないでしょうか。

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