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【無料・収支プラス】人気薄で温泉へ!桜花賞、魂揺さぶる一頭

※謝罪※
以下の予想は、藤岡康太騎手の怪我の重さを知る前に書いてしまいました。
関係者の皆様に不快な思いをさせた部分がございましたらすみません。
以下、一部修正します。

 鮫島克駿27歳。父は佐賀の帝王、シャーク鮫島、兄もまたジョッキー…若手のホープと注目され順調に勝ち鞍を伸ばした。

〈臥薪嘗胆の日々〉
 ジャスティンパレス、ジャンタルマンタル、ファストフォース…
過去、自らが手綱を取りながらも乗り替わり、のちにG1馬となった面々である。惜しいところまで来ているには誰の目にも明らか、勝負どころで鞭を落とした…消極的騎乗だった…G1を勝ったことのあるジョッキーに乗って欲しい…馬主を含めた陣営側にはもちろん言い分はあるだろう。だけんども、世知辛い世の中だとつくづく思う。

〈人生万事塞翁が馬〉
◎エトヴプレ。外国産馬の彼女はデビュー当時、スピードに優ったスプリンターだと思われていた。小倉の1200をデビュー戦に選んだことが証拠である。そして6戦目のフィリーズレビューを制し、桜花賞に歩を進めた。フィリーズレビュー予想時、「将来はスプリンター」私もそう思っていた。

  人気は無い、マークもされないはずだ。陣営は逃げなくてもいいと言っている。私は逃げると思う。いや、逃げてくれ!満開で桜花賞が行われるのは2016以来だという。確かに満開こそ桜の最大の見どころだ。しかし、桜は散り際も美しい。日本人が歴史と共に紡いできた「無常感」がそこにはある。「散ってこその桜」。仁川の直線、外連味無き逃げで美しく散るもまた良し。鮫島克駿に賭けてみる。「そのまま」と叫んでみる。

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