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【キャンプ】夫婦でデイキャンプ第9回:山中に秋を探して【日帰り】


今回は、2023年10月6日に行った9回目のキャンプの様子をご紹介。

最後のデイキャンプは4月21日。
その後は気温の上昇とともに、我が家のキャンプはオフシーズンに。
ほかにキャンプができる場所はないかと、下見でウロウロしました。

で、10月。
ようやく煮えるような暑さは去り、我が家のキャンプシーズンがやってきました。9月は、早く涼しくなれ~と祈祷師の如く願ってました。

秋といえば枯れ葉

昨年の12月にデイキャンプをはじめたので、秋の景色ははじめてです。
冬枯れも満開の桜のよかったですけど、やっぱり秋が一番、雰囲気が好きですね。

拾った薪で火熾し

ただ、今年の夏は結構ダニが多かったらしく、少し涼しくなってきたくらいではまだ油断は禁物。
ってことで、虫除けスプレーは多めに振っておきました。おもに足首。

お馴染みとなったギアも久々の登場
妻の焚火台も好調です

風が吹くと少し肌寒いのですが、陽射しを受けると結構暑い。
木陰に場所を設けていても、当然、時間とともに陰が動きます。
陰に合わせてじりじりと移動しながら過ごしました。

秋といえば秋刀魚

秋刀魚が好きなのですが、去年の秋は「生サンマは高いし痩せてるなぁ」と見送るうちに、食べ損ねてしまいました。
その後、キャンプをはじめて「いつか秋刀魚を焼いて食べたいな」と夫婦で話していました。
ようやく、そのときがやってきたわけです。

焦げることを防ぐためと、そのジューシーさを損なわないために、網の上にホイルを敷いてジュージュー。
大根も購入しており、その場で大根おろしも用意。気合い入りすぎです。

大根おろしと秋刀魚

脂が乗ってるねぇ!というほど脂が乗っておらず、ちょっとあっさりめでしたが、久しぶりの秋刀魚。美味でありました。
ジューシーさを補う大根おろしがいい仕事してました。

妻は肉を焼く

妻曰く、肉に勝るものはなし、ということで安価なものでしたがチョイス。
ボリューミーでジューシー。安価なので、ちょっとばかり弾力が主張していましたが、かといってゴムのような硬さではなく、肉感があって悪くありませんでした。

伝家の宝刀、その名はシャウエッセン

これはもう、定番ですね。
焚火をするなら、まず連れていきたいです。

今回は妻が焼きました

ちょっと陽射しが暑いので、木陰の多い場所に移動。
焚火から少し離れていると、風が吹いたときに寒い。
ちょうどいい場所はないのか、となりますが、これもまた醍醐味です。

緑の紅葉

この紅葉も、そのうちいい色になるんでしょうね。

桜の木はあるし、季節の変化を愉しめるキャンプ場なんだなと改めて思いました。

こういう眺めが味わい深い

陽が暮れる時間も早くなりましたね。
外で過ごすと、そういう変化にも心が動きます。

湖畔のススキ

タープもテントも持っていないので、宿泊はしたことがありませんが、星もよく見える場所なんだろうな~と思います。

春には満開だった枝

というわけで、久々のデイキャンプだったわけですが、10月まで待つことになる、というのがわかりました。
暑さと虫嫌いの夫婦。
我が家のキャンプシーズンは10月から2月、花粉の時季を避けて、4月、という具合のようです。

年内に、あと何回行けますかね~。


それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)


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