質問力

何事にも質問をするということは多いと思います。
研究発表に対する質問、仕事の会議での質問、合コンでの質問、雑談の中での質問など、質問にも多くのジャンルがあると思います。

全てに共通して大切なことは何だろうかと考えてみました。

相手に気づきを与える質問が大切なのではないかと思いました。
その為に気をつ教と思ったことは
1、具体的で本質を捉えた質問

2、相手の興味の範疇であるということ(相手視点)

3、過去を現在の文脈で話すこと

だと思いました。
今日は1について書いてみたいと思います。
1、具体的で本質を捉えた質問
・研究発表
目的に対する手法や考察が本質的でない場合なぜを問うことを意識すること。学会などの質問で、ミクロな質問は多いと思います。マクロを捉えた上でのミクロな質問が本質をたら得ているものなんだなと感じることが多くありました。そして抽象的であれば、やりとりが一往復で終わり気づきを与えることはできないと思います。
・仕事の会議
これも研究発表と似ていて、会議の目的をマクロな視点でみた上での質問が大切だと日々思います。

これを身に付けるのはとても難しいし、自分もまだできていないと思います。

そこで最近やっているのは、質問をする場面で、話した人の内容における目的をまず念頭に置いて、他人の質問が目的とどうつながっているかを考えるという癖をつけています。(質問は全部メモってます)
とにかく、これを高速で繰り返してみるということを実践しています。


次は2について書いてみようと思います。

以上。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?