大切なことを優先する

前回の七つの習慣の続きです。

時間の使い方には4段階あると言われています。
1、1日単位のto doリストがある。
2、月、年単位での計画(カレンダー)がある。
3、 計画の中で実行する内容に優先順位がある。
4、優先事項を再度考える。

この中で良い優先事項を決める方法があります。
まず重要と緊急の二軸で4象限を作ります。
①重要で緊急なこと。
何か大きなトラブルが発生した。何か締め切りのものがある。
自分は、仕事をしているとよく①の出来事に対して残業などをしたりすることが多いです。
②重要で緊急でないこと。
自分の場合は読書や機械学習の勉強などの自己投資がこれに当たるかと思います。割と忙しい時は後回しにしがちな事が多い気がします。
③重要でなくで緊急なこと。
仕事では電話やメールなどがこれに当たるかと思います。
④重要でなく緊急でないこと。
仕事だと、雑用がここに当たります。私生活だと、SNSや携帯ゲームがここに当たると思います。

仕事だと、ほとんどが①でその次に③と④で埋まっています。
私生活ではスマホの影響もあり④が大きな割合を占めています。
しかし実は一番大切なのは②なのではないかと思っています。これは考えれば誰でもわかりそうですが、いざ日常に戻ると①③④に無意識のうちに大量の時間を使ってしまっています。

明日以降は、大雑把でいいので、自分が何かに取り組んでいるときにこの4象限でどこに位置していることに取り組んでいるのかをメモしてどれぐらいの時間を過ごしているのかを記録してみたいと思います。さらにその取り組みは自分がどんな意志の選択をした結果なのかまで考えてもみたいです。

これを書いている時間は果たしてどこに属しているのでしょうか。
②に見せかけた④ではないかと思っています。

以上。。。


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