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【左ききの手帳2023】その① 今年もよろしくお願いします!

こんにちは。店長 かとうです。
9月も中旬に差し掛かってしまいましたが、ようやく「左ききの手帳2023」のお知らせです!大変お待たせしました。

8月に入りあれやこれやとアクシデントが続きドタバタしましたが、製造元メーカーさんやデザイナーさん、そしてほかならぬユーザーの皆さんのおかげで、今年も「左ききの手帳」を発売できることになりました。ありがとうございます!

発売は、2022年9月16日(金)午前11時頃 に決まりました!

毎年、発売日から1〜2週間はご注文が集中することが多く、通常よりお届けに日数がかかりますので何卒ご了承ください。在庫はたくさんご用意したので、後日ゆっくりでも大丈夫です!
また、他のアイテムとの同梱ももちろんできますので、この機会にお買い物を楽しんでいただけましたら嬉しいです。

今回の記事では「左ききの手帳」について、あらためて紹介したいと思います。リピーターの皆さんはご存知のことばかりと思いますが、よろしければお付き合いくださいね。

「左ききの手帳」とは

「左ききの手帳」は、私たち左ききの道具店がオリジナルで開発した”左手で書く人のための手帳” です。

話は遡ること2019年の秋・・・
当時、週間レフトタイプの手帳を使っていた私(店長)が、いつも日付を確認するたびに左手を持ち上げていることに気づき「いつか左利き用の手帳が作れたらいいのにな〜」と妄想していたら、いきなり転がり込んできたチャンス!
クラウドファンディングを行い、実現したのが「左ききの手帳2020」でした。

そして、2021・2022 と改良を重ねながら、今年で4回目の発売となりました。

毎年お使いいただいているリピーターさんもたくさんいらっしゃり、愛用者さまアンケートやSNSでも嬉しいお声やお使いの様子をお知らせいただけて、本当に嬉しく思っております。いつも本当にありがとうございます!!!

4年目の今年も、さらにたくさんの左利きの方のお役に立てることを願いつつ、この手帳を送り出したいと思っております。
さてここからは機能面のご紹介です。

特長① 日付の数字はすべて「右上」

一般的な手帳やカレンダーでは、日付の数字は「左上」にあることが多いです。

「左ききの手帳」では、日付を「右上」にレイアウトし、書いている左手で隠れにくいようにしています。

「予定の書き間違いが減った」「小さなストレスを感じていたことに初めて気づいた」
などの声をいただいています。

※こちらは2022年版の画像ですが、大まかな仕様は変わりません

特長② 週間予定とメモのページを左右逆に(週間”ライト”式)

一般的な「週間レフト式」では、見開きの左がスケジュール・右がメモページです。これを左右ひっくり返して「週間ライト式」と言えるレイアウトになっています。

これにより「予定を見ながらメモページに書く」という動作がぐっとスムーズになるんです!

※こちらは2022年版の画像ですが、大まかな仕様は変わりません

特長③ 開く方向が一般的な手帳と逆

ページを開く方向も一般的な手帳と逆になっています。

一般的な手帳を、左手の親指のはらでパラパラパラとめくると、巻末から遡るようにして目的のページを探すことになるんです。

最初は「違和感がある」という方もいらっしゃいますが、少し慣れてくると左手で巻頭からページを探せる快適さをきっと感じていただけると思います。

※こちらは2022年版の画像ですが、大まかな仕様は変わりません

特長④ 書き心地◎の本文用紙

薄く滑らかで丈夫な本文用紙(菁文堂手帳用紙)を引き続き採用しています。ペン先が引っかかりがちな方にも書きやすい紙です。

用紙については、アンケートでも毎年いろいろなご意見ご要望をいただいておりますが、
・「書き心地が良い」「紙質が良い」というご意見が多くを占めること
・コストとのバランス
により、今年も継続して採用することにしました。

時々ご指摘いただく「文字が裏に透けて見えやすい」という点については、使う筆記具やインク色による差も大きいので、気になる方はいろいろなペンでお試しいただけたら幸いです。

菁文堂手帳用紙は、触り心地も抜群のすべすべで滑らかな紙です。
「気持ちよく書けるので、手帳を開く回数が増えた」「ついたくさん書いてしまうので巻末のメモページが足りない!」というお声をいただいています。

そんなリクエストにお応えして、同じ本文用紙で作った別冊ノートも発売中ですので、こちらもぜひどうぞ。

特長⑤ 180度パタンと開く「糸綴り製本」

製本方法には「糸綴り製本」を採用しています。
180度パタンとしっかり開くので、書き込むときにも邪魔にならず快適です。
また、耐久性に優れているので、繰り返し開いても大丈夫。毎日何度も使ってくださいね。

また、2022年版からは1月〜翌年3月までの「15か月分」を収録することで、年度末までの予定を記入できる・4月始まりとしても使えるようになっています。

次回の記事では、ラインナップについてご紹介します!
ご覧いただき、ありがとうございました。

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