見出し画像

いわてグルージャ盛岡戦 対戦前雑感(2022年J2 第28節)

こんにちは。ひだりです。暑い土曜日、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今週月曜日、ロイホのお手洗いで用を済ませ、手を洗うのに身体を少しかがめた時に突然のギックリ腰…歩けないところからスタートした今週はめちゃくちゃなリズムの生活になっています。

5日くらいかけて痛みはなくなってきたものの、日常のちょっとした動作で腰から背中にわずかな違和感があり…そこに子どもが乗っかってくるみたいな感じで過ごしている土曜です。

試合あすだと思い込んでたら、今日なんですね…。ハイライト見て軽くメモした雑感だけ置いておきます。
いわての戦い方は明確なので天皇杯プレビューも参考にしていただけます。たぶん。

いわての戦い方


・天皇杯での勝利を基準とした戦い方
・前から90分アグレッシブにプレスをかける
・引く時は5枚でしっかり守る
・クロスまたは逆サイド展開しての攻めが基本
・こぼれ球または落としのボールをミドルシュート打ち切るところまで設計されている。
・ミドルは多少距離があってもゴールまでのルートが見えれば積極的に打っていく。守備整う前の攻撃機会創出、被カウンターを避ける守備的な目的を兼ねる。
・攻撃はセットプレイ、クロスへの合わせ、ミドルに集約される

いわてはブラジル人FWクリスティアーノが新加入。今節入るかは不明ですが、そもそもモレラト、オタボウ、ブレンネルと無理の効く外国人助っ人は攻撃の起点として多用しているチームスタイルで、そこに技巧系の弓削や和田がからんでくる。

激しい守備から、全力でカウンター狙ってくるのはゼルビアにはなかなかな厄介。ゼルビアユース出身の桐蒼太も槍として存在感出せてる気配。

ゼルビアの戦い方

あまり考えきれていないのですが、天皇杯現地で見てたのでやるべきことは明白です。

・先制点。飲水タイム前の時間帯で得点を取りましょう。構えてカウンターにいわてが慣れる前に、全力で。
・いわての苦手は人の動きよりもボールを動かすプレイ。横に動かしてDFのズレを素早くシュートで終える。平戸やアーリアが得意そうなやつ。
・綺麗なプレイや連携で崩そうとするとゲームを難しくする。身体ごとゴールに突っ込むくらいのパワーで敵陣で戦ってほしい。
・守備で耐え切る、が今年はなかなかできない。もう結果としてそれがわかっている以上、今日は攻め倒すことが結果的にチームを有利な戦いに導くはず
・リズム崩せば点取れる相手であるのは前節いわて仙台戦に5-1敗戦でも明らか。
・前半で攻撃をある程度出し切るくらいやりきり、後半ハーフタイムでしっかり交代とかしてくれると安心なのだけどすごいしなそう。

いわてに勝った2/27 ホーム戦は平戸の抜け出しで獲得したPK。
崩して勝ったわけではないので、いまのところ今年いわて相手に「町田のゲーム」を展開できた試合はまだないと言えるでしょう。

守備の圧が強く、スタイル的には町田が不得手な方向の相手という気がしますが、プレーオフ圏に入っていくには、下位グループ相手に勝ち点落とすのは痛すぎる。本当に負けられない一戦です。

まとめ

太田宏介帰還、いつかは…ともう何年も前から話に出ていた選手ではありますが、実現するとなかなかの感動がありますね。
2012年の戸田さんもあるので、個人的に今回がはじめてのとは言いたくないなと思いますが、現体制でFC町田出身者が凱旋するところまで来たのは、本当に素晴らしいなと思います。

状況いろいろ動いていますが、サッカーは選手ひとりでするものではないので、今日はいまチームができる100%、120%の戦いを今日のメンバーで表現してほしいと思います。

郡司さんがJ2バスターズの配信で話してたのもサポの間で話題になり、正式な報告が出たのはほっともするのですが、腰、マジきついよね…謎の共感。

ともあれ勝ち切ってくれることを祈りつつ(布団で横になりつつ)DAZNから爆念送ります。共闘!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?