ちゅんハロ。虹ヶ咲2期8話についてひだまりPの質問箱に届いたみなさまのお気持ち表明とその回答をまとめていきます。
アニメ本編の感想はメインブログにて書いていますので、先に読んで頂いた方が質問者の意図やひだまりPの回答の文脈が分かりやすいかと思います。ざっくり言うと
①虹ヶ咲3rd等声優ライブをアニメの演出に逆輸入しすぎている
(特にファンの間でも賛否両論のブレード虹企画にアレルギーのある人が多い印象)
②8話で描かれた侑の悩みやその解決に共感できない
③ランジュがあっさり同好会に負けを認めた所が腑に落ちない
といった所が気になった人が多いみたいですね。
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2期第8話「虹が始まる場所」感想-キャストに重ねなきゃ感動も作れないアニメなんて情けないわ。 - ひだまりPはこう語った
ブログ開くのがめんどい方は下のツイートに記事内容のおおよそが纏まっています。
なお、当初は全部掲載する予定でしたがいくらなんでも数が多かったのでいくつか抜粋して紹介したいと思います。
★OKIMOCHI 表明ズ~2期8話ver.~
Q01. 虹ヶ咲2期が人生2週目感
ひだまりPの回答:
Q02. 侑ちゃんに感情移入できませんでした
ひだまりPの回答:
Q03. No.10症候群
ひだまりPの回答:
これひだまりPだけかと思ったけど、虹自体にアレルギーの人って割といることが分かったのは印象的でしたね。
Q04. エモアレルギー
ひだまりPの回答:
役(イノチ)終われば花と散れ。
Q05. 声優ライブのお涙頂戴が苦手
ひだまりPの回答:
伊波のあんちゃんに罪はないけどMIRACLE WAVEはマジで奇跡に呪われた曲になっちゃったんだよね。そりゃ「別にバク転がなくてもMIRACLE WAVEが聴きたい」ってオタク1人1人に聞けば全員そう言うだろうけど、だからっていざライブで「MIRACLE WAVE」が流れて期待に高まる空気の中で跳ばなかったら「なんだ跳ばないのか…」ってなるでしょ。
Q06. ひだまりPのお気持ち表明を見て気づいた
ひだまりPの回答:
これは正直申し訳なかった。
Q07. 声優ライブの「キャラしぐさ」への不安
ひだまりPの回答:
まぁ声優さんにしてみれば演者としてそれくらいの覚悟は持って臨んでるでしょという話かもしれないけどね。
一応補足すると兄貴の言ってる「pray」は祈るって意味です。
Q08. アニメの「デビュー曲披露回」の評価は?
ひだまりPの回答:
これは折に触れて言ってるけど、ひだまりPが最も高く評価しているラブライブ!の回は本家1期8話「やりたいことは」です。サンシャイン2期3話の君のこころは輝いてるかい?もまぁみかんトロッコの件とか言いたいことはあったけど曲自体は当時の記事を見てもおおむね高評価でしたね。
Q09. 「小ネタ」を物語の中核に持ってきた失敗
ひだまりPの回答:
本家やサンシャインは物語を通した明確な目的があったので多少話が迷走しても一応の方向性は見えていたんですが、虹ヶ咲はそれがないので話に説得力がないと「何がしたいの?」状態になりやすいのは難しい所。
Q10. 「問題点」は言葉が強すぎる(お叱り)
ひだまりPの回答:
ひだまりPを批判する風潮って何だよと思ったけど、そういえば以前ライブでエンカした方から周りの奴といつもひだまりPの話してますって言われた事ありましたね。普通の人はTwitter以外でもラブライブ!の話するしわざわざネット上で名前出して特定の人を批判したりしないので案外この質問も「マジ」なのかもしれないですね。蜜柑休題。
実際2期8話のお気持ち表明に対して色んなモヤモヤを抱えてる方から共感のお気持ちを頂いて、まぁそういう感情を発散する場としても気軽にひだまりPのSNSを通して欲しいという気持ちはありますね。
Q11. 侑ちゃんの自己表現がよく分からなかった
ひだまりPの回答:
一応言うけどちいかわは冗談ですからね。最近Twitterでよく見るのでふと思いついただけ。
Q12. ひだまりPはエモを目の敵にし過ぎでは?
ひだまりPの回答:
あの栞子(もえぴ兄貴)がランジュミアを迎え入れる演出は寒すぎてカイロ無しには見られなかったですね…まぁそれはともかく。
単に「虹」って言うとまぎらわしいな。ここで言ってる「虹はクソ」は、ブレード企画の虹を指してます。もろちんですが。
Q13. アニメはアニメだけで完結して欲しい。
ひだまりPの回答:
これは言われて気づいた。Aqoursで伊波あんちゃんにバク転させたのは良くなかったと思ってるけど、少なくとも「キャラが成し遂げたことに声優が挑戦する」という構図自体のエモーションは存在してますからね。
3rdのひなき兄貴のピアノはそもそもがひなき兄貴に合わせて冒頭だけの演出だった所をそのハードルが下がった状態のままアニメにまた持ってくるから「挑戦」感が薄れるんですよね。
Q14. ひだまりP、人の心はないの?(お叱り)
ひだまりPの回答:
ひだまりPが虹ヶ咲4thライブにマジの”数珠”持ってってランジュとミアと栞子の出番の時だけサイリウム消してずーーーっと黙祷してたやつですね。まぁ褒められるもんではないわな。
でもコンセントレイト!は全力でブレード振ってました。コンセントレイト!は本当に凄い。
Q15. 「みんなで叶える物語」という観点
ひだまりPの回答:
これは本当に良い意見で、ブログの方にも掲載させて頂いたほか「田中仁で賞」でチカキンズ・ポイント5点加点させて頂きました。ひだまりPの意見としては回答内容の通りです。
Q16. サンシャインよりマシだよ派
ひだまりPの回答:
サンシャインが山岡の鮎にされるの、虹ヶ咲1期の頃は毎話のようにありましたね。2期はスクスタという全てにおける下位互換が存在するためにあんまり比較されなくなりました。
これ書いてある通りなんですけど、そもそもラブライブ!のアニメってそういう細かい所を見れば色々粗はあるけどそういうのを吹き飛ばす青春の熱さで勝負してたじゃないですか。虹ヶ咲はそこを良くも悪くも抑えて、キャラ描写とか人間関係の繊細さが評価されていたんですけど何でここに来てこんな安直なエモ表現に頼ってしまったのか。そこが分からないんだよなあ…
Q17. 初めてお気持ちBOXとして使用してしまいました
ひだまりPの回答:
>お気持ちboxとして使用してしまいました じゃあないんだよなあ…
ひだまりPはいつでもウエルカム。
Q18. 感動したけど難色示す人の気持ちもわかる派
ひだまりPの回答:
現実との重ね合わせで言うならスクスタが廃校寸前に追い込んだ虹ヶ咲をたった1クールのアニメで全部解決してハッピーエンドにすることを求められるアニメ虹ヶ咲制作陣の物語が一番ラブライブ!なんだよなぁ…
Q19. アニメと声優ライブが切っても切れないラブライブ!
ひだまりPの回答:
>ファンから勝手に初めて勝手に発起人なりの功績になるよりは公式側でやってもらった方が折り合いはつく
これは実際割とそうなんですよね。キャストから求められればやる。
虹ヶ咲1st LIVEはひだまりP的にもかなり楽しい思い出ですね。あれがラブライブ!フェスにも繋がっていたと思う。
Q20. ところで畑亜貴先生の歌詞どう思いますか?
ひだまりPの回答:
言ってたかも。
Q21. 侑ちゃんのピアノがライブの逆輸入と知って萎えた
ひだまりPの回答:
1期の各ソロPVにもたぶん全員何かしら中の人ネタがあったんじゃなかったっけ。そういうのは普通にウエルカムなんですけどね。
声優とキャラの二人三脚は美しいけど、「同一視」は美しくない。
Q22. 「与えるだけでいい」「何も生み出してない」への回答だった
ひだまりPの回答:
これは確かに的確だと思うんですけど、「お互いのパフォーマンスをぶつけ合う」はどこ行ったんだよとは思いますね。
「英会話の本」はたぶん4話の愛と美里のエピソードのことだと思います。
Q23. アレな評価ほど速筆になり高評価だと遅筆ですね
ひだまりPの回答:
これは信じて欲しいんですけど、だからって敢えて悪口書くことはしてないですからね。いい内容で読んで貰えた記事も沢山あるんだよなぁ全曲ランキングとか、サンシャイン劇場版とかね。
ひだまりPブログで1日あたりのアクセス数が歴代最高だったのはサンシャイン劇場版です。
光射す道を歩いていけ。
Q24. SIFをサラッと流しすぎでは?
ひだまりPの回答:
これあとの質問でも出てくるんですけど、ランジュの敗北宣言について「あなたたちは自分の正しさを証明してみせた」と、これは8話の中でちゃんと表現できていると思うんですよ。ただ同好会がランジュの上を行ってみせたというくだり、ここが分からないんですよね。逆にそこが分からないから、ランジュは寂しくなっちゃっただけみたいに見えちゃうのかな。
Q25. 8話はオタク憎しの部分をどんだけ受け入れられるか
ひだまりPの回答:
まぁ、ぶっちゃけてしまうと虹企画へのアレルギーが8話評価に大きな影響を与えてしまっている点は否めないですね。
Q26. 侑がステージに上がることに対しての解
ひだまりPの回答:
これはちょっとイヤだけど正直な所初見の一番最初に沸いて出た気持ちだった。ライブでひなき兄貴が実現できる範囲に限った輝きなんてエモでもなんでもなくない?
それこそ、数時間前に曲が出来上がったのに皆歌詞も振り付けも完璧にマスターして完成された音源があって、でも”熱い”からそんな細かい事はオッケー!ってのがラブライブ!じゃないの?キャストとリンクした事でマイナスにしてどうするんだよ…
Q27. 虹ヶ咲のコンセプトが蔑ろにされている?
ひだまりPの回答:
兄貴の言い分も分かるけど、2期13話しかない制約の中でユニットにフォーカスすることで今までには無かったキャラの掛け合いも見られて新しい魅力を見せて行くって構成自体はひだまりPめちゃめちゃ評価してますね。
Q28. ランジュとの決着がちゃんと描かれなかったのが不満
ひだまりPの回答:
Queendomはブログでも「Queendomワクチン」って言ったけど、アニメにこの曲が出てきたこと自体に意味があるとは思いますね。
Q29. お友だちんぽの侑ちんぽ
ひだまりPの回答:
お友だちんぽの侑ちんぽ!!??!??!?
この、ランジュがちょっと意地張ってるんじゃないのって意見は結構多くの方から頂いてますね。まぁここは次回以降観ないとどうしてもハッキリしない部分はあるんですが…
Q30. 視聴者の総意みたいに言うのはやめてください(お叱り)
ひだまりPの回答:
これはそう。まぁエモけりゃ良いというオタクばかりでもないし、そういう人が肩身の狭い思いをしないで良いようにひだまりPはひだまりPとしての意見をしっかり発信していきたいですね。
Q31. スクスタの三船栞子より
ひだまりPの回答:
まぁ、そんなこんな。
おわりに
ということで、ここまで読んで頂いてありがとうございました。実際もっとたくさんのお気持ち表明を頂いていたんですが、流石に長過ぎるのである程度厳選させて頂きました。
2期8話については色々とお気持ちを表明してしまいましたが、ひだまりPはアニメ虹ヶ咲が1期の頃から大好きです。次回も楽しみに待ちたいですね。
それでは、よきラブライブを!