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#85. 【恐竜シリーズ】大型の肉食海生爬虫類"ティロサウルス"は『握り球トカゲ』という意味らしい。

こんばんは、あおとです♪

今回も、わたしが昔から大好きな恐竜について書いていきたいと思います。

(今まではただただかっこいいから好き!という感じだったので、わたしも調べながらさらに詳しくなっちゃうぞ!という目的もあり。笑)

今回書いていくのは、この恐竜!

大型の肉食海生爬虫類であり多様な食性を持つ、
『ティロサウルス』!!!

今回も、恐竜図鑑さんのサイトを参考にさせていただきながら書いていきます♪

ティロサウルスは現生種には存在しないモササウルス科の巨大な海生爬虫類です。その全長は15mにもおよび、現在のマッコウクジラとほぼ同じ大きさですが体重はマッコウクジラよりも遥かに軽かったと考えられています。

ティロサウルスの頭部はワニのような形状をしていますが、分類的には蛇やトカゲの遠い親戚になります。見た目通り、非常に獰猛で攻撃性の高い恐竜であったとされており、大型のカメや魚、アンモナイトなどにこの大きな口で食いついて鋭い歯と強靭な顎で噛み砕いていたと言われています。ティロサウルスはエラスモサウルスなどとは異なり首が非常に短い種ですが、頭部と口は巨大で顎の可動域が広い為、蛇のようにかなり大きく口を開ける事ができたと考えられています。また、移動の際は長い尾と流線型の胴体を左右に振って推進力を得ていたとされており、獲物を追って捕まえるという性質上、かなりのスピードで泳げたのではないかと推測されています。

海の殺し屋として世界の広い範囲に分布していたティロサウルスですが、その繁栄はあまり長くは続かなかったようで白亜紀後期にあらわれたにも関わらず、恐竜の絶滅が始まった時期にはもう残っていなかったであろうと考えられています。

出典元: 恐竜図鑑 https://kyouryu.info/pachycephalosaurus.php

ティロサウルスは、わたしの好きなモササウルスと同じ科に属する最大級の海生爬虫類で、生態系のトップに君臨した生物のひとつと言われているそうです。
(サメや首長竜、小型のモササウルス類なども食べていたとか、、、!!つ、、、強すぎる!!)

今回調べるまで知らなかった恐竜ですが、
知れば知るほど好きになってしまいそうです!

ということで、また恐竜について詳しくなれました♪

ではここまで書いたところで、
今回はこの辺で!!

ではでは、今日も素敵な1日を...**

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