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無職の挑戦記録!第2話|心が黄色信号の時は不意打ちにご注意を!

こんにちは!
ひだまりです!

今日は
無職になってから間もなく、失業手当を受給する時の出来事を書きます。

無職になってから
本当に色んなことがあって、思い出していると『あんなこともあったなぁ。こんなこともあったなぁ』って思うことが沢山出てきます。

辛いことも
嬉しいことも
傷ついたことも
楽しかったことも

全部記録しておきたいです。
本題から外れた記事が多くなるかもしれませんが、お付き合いよろしくお願いします。

では!
内容に入っていきます。


扶養?失業手当?


さて
逃げるように退職してから、ゆっくり休んで次を考えたいと思っていた私。

今思えば、変なプライドを捨てて診断書をもらって、休職してから辞めればよかったと思うくらい後悔する出来事がありました。

当時の私は
次の就職場所を決めずに辞めてしまったため

扶養の範囲で休む
or
失業手当をもらって休む

すごく悩みました。

《 扶養 》
国民健康保険料、国民年金の支払いはない。
収入は0。

《 失業手当 》
国民健康保険料、国民年金の支払いはある。
収入はある。

さぁ、どうするか。
ネットで調べまくって比較検討するけど、中々答えが出ない。

悩みぬいた末
全く収入がないのは不安があると思い、安易な気持ちで失業手当をもらうことに決めた。

退職手続きが終わってから、ハローワークへ向かう。

この時
当時の私の心はまだ黄色信号。

戦いの始まりを告げる
“ふわぁあ~ん”の音が、遠くでせわしなく鳴ったことに私は気づかなかった。

思わぬ言葉の刃


そこで言われた言葉が、当時の私には強烈だった。


自己都合退職で
間違いないですか?

日常的に何度も確認しているでろう、何気ない一言



チクッ!
え?痛ッ!
うッ(>_<)!
ん??何??


“うん。うん…。
確かに退職届には
“一身上の都合”と書いたよ。
私の判断で辞めたんだから
間違いないよね。

うん。間違ってない。”

心の声


チクチクッ!!
グサッ!!
ウグゥ(@_@;)!!?


説明してくれる受付の人は、仕事だから確認で言ってるだけなんだろうけど…。


自己都合退職の場合は
失業保険支給までの日数が…

自己都合退職だと…

自己都合退職…

ジコツゴウタイショク…

用紙を見ながら、淡々とお仕事されています



グサッ!
グサグサッ!!!!!
ひぃいぃ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

説明を受けながら、何度も何度も言葉の刃が襲ってくる。

どこからともなく、攻撃されまくる!
まさに戦乱の世!!?

ドクン、ドクン…
見えない血とともに、動悸が出てくる。


ズタボロの私のココロ。

“待って、待って。

私が辞めた理由は…”

ココロの叫び


喉まで言いかける言葉を飲み込みながら、返事をするのがやっと。


何とか説明が終わった後は、フラフラと車に向かう。


家に帰ってからは、ぐったり。
満身創痍。


何とか逃げ延びた、落ち武者様の気分。

“失敗したなぁ。
もっと計画的に
自分がここまで弱る前に退職に向けて
動けばよかったなぁ。”

天井を見ながらぼんやり考える私


すごく後悔した。

退職前は
そんなこと考える余裕がなかったから、大失敗したなって思った。

前に一度失業手当を申請する時は、まだ働く意思があって前向きな退職だったから、同じ言葉を言われていたけど何とも思わなかった。

心の状態によって、こんなにも違うのかと思った。

手続きを終えた後は
説明会を受けて、申請が通ったら1ヶ月に1度認定日に行く。という流れ。

自己都合退職だと
支給までの日数が長いんだって。

会社都合または事情があって
仕事の継続が難しい人は、すぐに支給されるとのこと。

“私の場合は後者じゃない?
って思うけど、仕方ない。

自己都合退職だもん。
一身上の都合って書いたもん。

会社の何にも事情を知らない事務の人にも
辞める時に自己都合だから
ここにチェックをつけてって言われたもん。

仕方ない。仕方ない。
仕方ない。仕方ない…。”

当時は何度も言い聞かせた


何気ない一言なのに
自分を責めてしまって、ふさぎこんでしまった。

言葉って怖いね。

あなたも心が黄色信号の時は
ご注意を( ̄^ ̄)ゞ

一度立ち止まって
青信号になってから進みましょう。

当時を振り返って思うこと


私の選択は合っていたのだろうか?と思う。

今思い返してみると
お金の心配があるにせよ、心が少し回復した状態で失業手当の申請に行くべきだったと思う。


何度も傷つく言葉を言われて
毎月お金をもらえたけど、後に来たお国に治めるお金が高い!!!
去年、しっかり働いていたからかなりの痛手だった!!!


久しぶりの退職だったし
今まで会社が給料から天引きしてくれていたから、こんなにも高いなんて…『まじかぁ。痛いなぁ。』って満身創痍だったよ。

うーん。
扶養の範囲内で、お金のことを気にせずにゆっくりすればよかったかな?

いやいや、
お金のことを気にするなら、辛かったあの時に変なプライドを捨てて、診断書もらって休職しておけばよかったかな??

いや、
休職したら会社に所属しているってことで、上司から連絡が来ることも、縛られているっていう感覚もあって休めなかったよね。

絶対。これは間違いないと思う。

私がこの経験から学んだこと

  • 心が弱っている時は、何気ない一言にも傷つく。

  • 言葉を口から出すときは、よく考えてから出さないといけない。

  • 相手から自分の心は見えない。周囲と接する時は、心が少し安定してからの方が◎。

  • 経験がないと、自分が傷つかない選択をするのは難しい。

  • 自分が傷ついた分、他の誰かに優しくすることができる。

今も働いていたら絶対に経験できなかった
ことだから、自分でそれが体験できただけでも収穫だったな。

もし
同じような経験をした人と話すことがあったら、優しい言葉をかけられる貴重な体験だったと思おう。

前向きに、前向きに。
また、ひとつ一歩前に成長!!

えらい👏

最後まで読んでくれたあなたへ


心は戦乱の世
みたいな話だったけど
最後まで読んでくれて
ありがとうございました。

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