富士山ビュー特急で行く　山梨・静岡バースデイトリップ　＃1

2023年7月1日 18:33

ご無沙汰しております、ひだまり66です🌞
ついこの間、「明けましておめでとうございます。」とか言っていたのに、今日から2023年も後半ですよ･･･(ﾟДﾟ;)
信じられないくらい早くて、困惑中です笑

さて、最近は旅行関連の記事を思い出として執筆している傾向にありましたが、今回は超新鮮な記事をお届けします！
私事ではございますが、6/6が誕生日だったということで、中高の友人であるA君とH君から今年も素敵な旅行をプレゼントしていただきましたー(*^_^*)
しかも今回は運良く3人の予定がしっかり合ったということで、2人の合作をプレゼントしていただいたので、去年のバースデイトリップよりもかなり進化しております。是非お楽しみください😙

よろしければ、昨年の分もご覧いただければレベルアップ具合がわかるかと思います。(下記リンクからアクセス可能です👇)

決行日は2023/6/24～6/25の1泊2日です！
今回の旅は完全に行程を2人に任せているので、筆者はおもてなしを受けるのみです！笑

富士山ビュー特急に乗りに行こう！

まずは新宿駅を10:30に出発するJR特急「かいじ15号」で富士急との接続駅である大月駅を目指します🚆

今回は事前に乗りたい列車のリクエストとして、富士急の「富士山ビュー特急」を挙げていました。
理由は以下の2つ！
・改造元となっている車両が小田急とJR東海を相互直通していた貴重なロマンスカーである371系であること(筆者はロマンスカー時代の乗車経験無し)
・JR九州の豪華寝台列車「ななつ星」のデザインを手掛けた水戸岡鋭治さんがデザインした列車であること

https://www.fujikyu-railway.jp/fujisan-view-express/

今回は生憎、車内でデザートが楽しめる「スイーツプラン」は既に満席だったそうで普通車でしたが、車内は木目を基調としていて、まるで九州に来たと思わせる水戸岡さんらしいデザインになっています🌲

水際対策が大きく緩和されたこともあり、始発の大月駅を出発する時点でもう立ち席が発生しているほどの大混雑！
車内から日本語はほとんど聞こえてこないくらい、外国人観光客で溢れていました😲
列車は特急と言いつつも、富士急線内は単線でカーブや勾配が急なところも多いので、のんびりのんびり標高を上がって行きます。
自分が乗りたいと言っていて申し訳ないのですが、揺れやスピード、そして前日までの疲れも相まって　zzz･･･
はっと目が覚めて隣と前を見ると　zzz･･･
観光列車で全員爆睡www
ただ、この日は雲が多く車内から富士山も臨めなかったので仕方ないでしょう😅
なんだかんだで大月駅から1時間弱で列車は終点の河口湖駅に到着しました！

さあ、時刻はまもなく12時ということでランチタイムです🍲

山梨の郷土料理と言えば･･･

山梨と言えばやっぱりこれですよね！！　「ほうとう🍲」
ここは地元でもかなり有名だそうで、案の定列車やバスから降りてきた観光客が一斉にこちらに向かってきます。
ほうとうは煮込みの時間も必要なので、並び始めてから料理が運ばれてくるまでのトータルの時間は約1時間かかりました🍵

ここで改めてお詫びしなければならないことがございます。
「私･･･　もちもちした食感が苦手なのです！！！」
はい、ということで多くの読者の方がご存じかもしれませんが餅、うどん、大福などのもちもちした食感が食べられないとなると、当然ほうとうもいただけません･･･💦
もちろん同伴者の2人はこれも知っていたので、わざわざ蕎麦も扱っている店をセレクトしてくれていたのです。
山梨の方には本当に申し訳ないのですが、ほうとうは他の2人が食してくれたので、最後に残り汁を一口いただきました✋

汁と野菜は絶品でしたので、後は麺が食べられれば･･･というところでしたねぇ(どんな感想やねんwww)

さらば、山梨よ

お腹も満たした後に案内されたのは河口湖駅前で、「御殿場駅行き」が出るバス停でした。
「ん？　ひょっとして山梨は終了？？」

予感は的中し2人によると14:20のバスで御殿場に抜けるとのこと。
河口湖観光はまさかの「ほうとう」のみでした！笑(筆者はそれすら堪能してないwww)
河口湖から御殿場というとかなりの距離があるので、バスでも80分～90分程度要しますが、来たバスは観光バスのタイプではなく、まさかの路線バス😮
これに90分となれば、もはや「路線バスの旅」🚌
もちろん、こんな長時間路線バスに乗り続けるのも初めての体験です笑

喋って、携帯いじって、寝て･･･
その繰り返しをしているうちにバスは静岡県の御殿場駅までやって参りました。
ここから向かう先は･･･