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西九州新幹線「かもめ」で行く 北九州グルメ旅行 2023 ♯1 

みなさん、こんにちは。
このブログを始めてから1ヶ月経過してやっと新しいEPISODEになりましたね笑
今回は行きたてほやほやの北九州(福岡・佐賀・長崎)のグルメ旅について記していきたいと思います(*^_^*)
行程は2023/2/23~25の2泊3日ですが、行きの飛行機が早朝便だったため、東京で前泊したので実質2/22~2/25の3泊4日になります。
今回の旅のテーマのひとつが「九州グルメ」なのでそちらも合わせてご覧いただければと思います。

さて、初日は前泊から始まります。今回の同伴者は中高時代の友人A君とH君です。2人はこの日はお仕事だったので、仕事帰りに行きやすくかつ羽田空港へアクセスの良い蒲田のビジネスホテルで前泊することにしました。京急蒲田駅からも徒歩2分ととても便利な立地にもかかわらずトリプルルームだと素泊でひとり4400円とかなり格安で泊まることができました。こう言っては失礼かもしれませんが、値段の割にはとてもきれいな室内で、目の前にコンビニもあるのでほとんど不便なく、バスとトイレも分離されていて湯船も備わっているのでかなり快適に過ごすことができました。ホテル名はオリエンタルエクスプレス東京蒲田ですので、みなさんも羽田空港の前泊の際は是非検討してみてはいかがでしょうか。

スタンダードトリプルルーム

翌日、5時に起床し眠たい目を擦りつつ、京急蒲田5:58発の羽田空港行きの列車でいよいよスタート地点の羽田空港第1ターミナルへと向かいます!

韓国語まで表示可能な京成3100型の方向幕

地味に京成の3100型って初めてかもとか思いながら乗車することなんとびっくり!早朝5時台の列車にもかかわらずそこそこ混んでいて満員列車の少し手前くらい人が乗っています(゚д゚)
早朝便に乗る人も結構多いんですね・・・笑

無事保安検査や軽い朝食を済ませた後はついに九州に飛び立ちます。
SFJ073便 東京羽田 7:35→北九州 9:25

スターフライヤーは今回が初搭乗です

さあ、9:25 北九州空港に到着して5年ぶり4回目の九州上陸です( ^o^)ノ
ここからは空港連絡バスでこの空港から最も近いターミナル駅である小倉駅へ向かいます。
今回、筆者がどうしても行きたかった場所が、小倉から列車で約15分で行けるJR九州最北端の駅「門司港駅」です!!
その理由は引き続きお話しながら、語っていきましょう!
午前11:00、門司港駅に到着~~~🚋

門司港駅で哀愁漂わせる感じで記念撮影

鉄道ファンの方はご存じかもしれませんが、この門司港駅は木造建築の駅舎でまるで100年前くらいまでタイムスリップしたような感覚が味わえる素敵な駅なのです( ´艸`)
昔は九州の入口の駅とされていたことからホームは長い直線となっていて、この日は日中使用されていないホームを利用して結婚式が行われていました。列車の行き先を示す電光掲示板には新郎・新婦の名が掲示されていて心が温まる瞬間でしたね😊
いつか僕もここで・・・(まず、俺らは相手から見つけないという同伴者Aからの的確なツッコミが入り我に返るww)

また、この門司港駅は駅舎が国の重要文化財に指定されていることもあり、2019年に修復工事が終了して今の姿となりました。

重厚感溢れる門司港駅舎

さらにここは鉄道ファン必見要素がまだまだ盛りだくさん!!
駅から歩いて3分程度すると大きなSLが展示されているところがあります。ここは九州鉄道記念館と呼ばれる施設で旧九州鉄道本社(赤レンガ)の跡地に開館しました。屋外にはSLをはじめ、かつて九州の地で活躍した名車たち8両が展示されているほか、ちびっ子たちが楽しめるミニ運転列車もあります。屋内には鉄道関連の備品の展示や電車のシミュレーション、ミニジオラマの展示もあり、全体的は大宮や京都の鉄道博物館をコンパクトに集約したような印象で、施設自体は大きくないながらもとても充実していました😊

九州鉄道記念館正門
485系「にちりん」ボンネット車両
昼夜両用特急 581系 「月光」
C59型 蒸気機関車

いやー、鉄道ファンにとってはこの展示車両は熱いですね~
国鉄時代の九州の名車が勢揃いですからね!!
あまり時間もないので本当はもっとじっくり見学したいところではありましたが、グッズショップで会社の方や家族にお土産を買って退館しましょう。
ん?なんでこんな序盤でお土産を買うかって?
会社の皆さんも筆者が鉄道ファンであることはほとんどの方が知っているのが現状だから、博多らしいお土産を買うよりここで買ってしまった方がらしさ全開で良いかと・・・笑

さて、お腹も空いたのでランチとしましょう!
今回、グルメ担当はA君に任せてますので、ただついて行くだけです😘
門司港と言えば・・・「焼カレー」がなんと言っても有名ですよね~
中でも人気が高い「伽哩本舗 門司港レトロ店」ワクワクしながら向かいますが・・・
なんと、店前には行列が・・・(*゚д゚*)
ぱっと見、店内の広さや焼カレーの提供スピードを考えると今後の行程が崩壊しかねません・・・ 前に10組以上いたので多分1時間以上は待ちそうな感じでした(泣)
周りにも何軒か門司港カレーの店がありましたが、どこもたくさん人が並んでおり、強いて言えば若干待ち組が少なく、評価も高い「ベアーフルーツ」に並びます。

焼カレーとスープのセット

店に並んで20分程度してようやく店に入れました!
店内には有名な芸能人のサインもいくつか並んでおり、評判の良さが伺えます😚
肝心のカレーはというと・・・
カレーとドリアが融合したような感覚でとても美味しかったですね~🍛
特にビローンと伸びるチーズと、中に埋められていた半熟玉子が絶妙でした!!笑

満腹になったら、先ほどの九州鉄道記念館に戻り、今度はそこから出ている北九州銀行レトロライン「潮風号」というトロッコ観光列車に乗車します。この列車は一見アトラクションに見えなくもないですが、ちゃんとした鉄道で運行は平成筑豊鉄道が行っています。窓は半分まで開けられるスタイルで日本一遅い鉄道として15km/hでのーんびりと門司の街を走行して行きます。

トロッコ観光列車「潮風号」

乗車して10分ほどするともう終点の関門海峡めかり駅に到着しました。
ここからさらに10分程度歩くと、国内でも珍しいスポットがあります。

関門トンネルの門司側入口

そう、関門トンネル人道口という海中トンネルを徒歩で渡れる歩道です。
ということで数時間前に九州に上陸したばかりですが、早々に本州へ戻りますwww
対岸は本州、山口県の下関となっていて全長は700m強となっています。

門司から下関まで海中探索
トンネル内にある県境線

この日は通行する方も比較的多めだったのでできませんでしたが、もし人がいなかったらやりたかったことがあります。
「ここで反復横跳びをする」
県境反復横跳びしたかったですね^_^;
でも、人が多いので半身福岡、半身山口だけやっておきましょう笑

下関側から見た関門海峡

夜は博多のもつ鍋店を予約していたのでカロリー消費も含め、関門トンネルを往復した後は楽しかった門司港を後にし、特急ソニックで博多へと向かいます。
18:30 博多に到着!ついにもつ鍋祭開幕です🍲
今回予め予約を入れていたのは「博多うま馬 祇園本店」で、飲み放題付のもつ鍋コース(4000円)を注文していました。
こちらはメインのもつ鍋の他にも餃子や焼き鳥などのビールのつまみにぴったりなモノが次々と運ばれてくるのでビール3杯、レモンサワー1杯に焼酎まで・・・🍺
3人ともお酒に強い方ではないので・・・(お察し)

こんな写真しか無くてすみません・・・

ごめんなさい🙏
この先、あんまり記憶ありません・・・
でも、なんとか宿泊地に辿りついたことは覚えてますので、ご安心ください。
宿泊先は2020年にオープンしたばかりの「The 358 SORA」です。
博多駅からは電車で千早駅まで移動し、そこから路線バスでアイランドシティ照葉方面に移動します。
アルコールに負けず、最後の力を振り絞る3人・・・
チェックインを済ませた後は、念願のベッドにダーイブ!!!

The 358 SORA 外観
今回宿泊するのは「モダンジャパニーズプレミアム」

なんか、こんなこと書いていたら眠くなってきてしまいました(-_-)zzz
ホテルの詳しい紹介や翌朝以降のことは第2話にしたいと思います。

翌日は博多観光後に西九州新幹線で佐賀の嬉野温泉に向かいます🚄
続編もお楽しみに!!

🚃それではまたお会いしましょう🚃