見出し画像

【Railway Collections】東武線で御駅印を集める旅 #2

みなさん、こんにちは。ひだまり66です✋
今回は“駅めぐり帖”(御駅印)企画シリーズの後編をお届けします(*^_^*)
前編をまだお読みでない方は👇からどうぞ!

ちなみにこの企画は11/30までの期間限定企画となるので、まもなく終了となります。おそらく、好評であれば東武線の別の地区(日光エリアや東上線エリア)でも開催の話が出てくると思うので次回企画に期待ですね😎

〈2日目〉
今回もスタートは館林駅です! まだ未収集の御駅印は小泉線・桐生線ですのでまたもや日中は毎時1本しかない難関区間になります・・・

今回も10000系で車番も前回と同じwww

既乗区間は太田~相老のみなので、小泉線と桐生線の相老~赤城は初乗車となります。
初の車窓を見ながら、まずは終点の西小泉駅を目指します🚃
終点とは言いつつ、路線自体が短いので20分程度で終点に到着となりますv(^_^)v

西小泉駅の御駅印(12駅中9駅目)

ここで早くも最初の難関! 西小泉駅は行き止まりの駅のため次の目的地である東小泉駅に移動するには乗ってきた電車で折り返すのがベストですが、その折り返し時間はなんと5分!
駅員さんから御駅印の手続きをするとギリギリです・・・笑(間に合わないこともないですが・・・)
とは言え、せっかくなので駅舎を撮影したりと考えると厳しいのと、結局その電車で折り返しても、東小泉駅での桐生線との接続時間が1分しかないので御駅印を貰う時間がなく、結局は西小泉か東小泉駅のどちらかで1時間の待ちぼうけを食らう運命なのです😭
ならば、運動も兼ねて小泉の西から東までを歩いてやろうではないかと!
とりあえず駅舎撮影📷

黄色が目立つ西小泉駅

GoogleMAPで検索すると・・・ 2駅分ですが、約2kmの徒歩30分の表示が!
意外と歩けそう🚶

最寄りの県道(国道だったかな?)

住宅地なので観光要素は無さそうですが、ハイキングと称して歩きます(ずっとこの道を行けばいいみたい)

途中で馴染みのないコンビニがありました

なんか、「こんな感じの道、埼玉や千葉にもありそうだなぁ」なんて思いながら歩いていると小泉を歩いてているはずなのに、電柱に掲示されている現在の住所は”大泉町”って!笑 そんなセルフツッコミをしながら歩くことジャスト30分、ようやく東小泉駅が見えてきました( ̄。 ̄;)

誰もいない・・・ 東小泉駅

驚くほどシーンとしています・・・
早めに御駅印を貰ってホームで20分ぐらい過ごそうとしたのですが、なんと電車が来ない時間ということで駅員さんがいません(゚Д゚;)
「この時間、ご用の方はインターホンを押してください」とありましたが、館林駅事務室に繋がるようで、館林駅の人に「御駅印ください」と言っても意味がありませんので、しばらく改札の外で無の時間を過ごすことになりました・・・
やがて西小泉方面の電車が到着する2分前くらいになると駅員さんがお戻りになってようやく御駅印をゲットできました!

東小泉駅の御駅印(12駅中10駅目)

ここからは太田経由で桐生線に直通する赤城行きがたくさん出ていますので、それに乗ります🚉

なんとこの車両は今年で54歳!

「赤城行き」ってなんか漢字もかっこいいし、響きもかっこいいですよね~🤗 時間調整のためか太田駅で10分以上の長時間停車がありますが、車内でウトウトしていたらいつの間にか桐生線に入っていました。
残りは藪塚と新桐生の2駅! 順番にいけば藪塚の方が手前ですが、桐生線も日中は1時間に1本の路線ですので、ランチすることを考えて先に新桐生に行って御駅印入手後にランチをとる計画に変更しました🧐

新桐生駅の御駅印(12駅中11駅目)
洋風な雰囲気が特徴な新桐生駅舎

ここでランチに決めた理由は冒険しなくとも、チェーン店のフライングガーデンがあったからです笑
チェーン店と言っても北関東にしかないファミレスですし、筆者自身は名物の爆弾ハンバーグを食べたことがなかったので、ここにしようとしたのです😊
しかし、店内に入ってから知ったのが、埼玉や千葉にも進出を果たしていたようで、あろうことか家の近くにも店舗があることが発覚しました(゚Д゚;)
てか、バイパス沿いだからか土曜日の14時でも何組か並んでいたので、やはり根強い人気があるのですね・・・

名物の爆弾ハンバーグ

ミディアムがオススメと書いてあったので、その通りミディアムで注文しました!
しかも、土曜日も平日扱いでランチメニューやっていたので、日替わりスープもおかわり自由でラッキーです☕
ちょっと遅めのランチにしましたが、十分お腹いっぱいです笑
そして反対方向の列車で先ほどスルーした藪塚駅に戻ります🚶

薮塚駅の御駅印(12駅中12駅目)

全駅、コレクト達成🎊
12駅全てクリアです!

旧式のポストがレトロ感を際立たせる

ここからバスやタクシーでさらに奥へ行くと藪塚温泉という小規模な温泉があるようでした。ただ、今回はスルーしてエキシビションへまいります!

〈おまけ〉
ここまで来たので乗ってみたい未乗の路線があります。そのためにまずは東武桐生線の終着駅、赤城駅へ行きましょう( ^o^)ノ
これでもう勘がいい方はお分かりでしょう。
そう、乗ってみたかったのは西桐生~中央前橋を結ぶ群馬のローカル線、”上毛電鉄”です🚃

再び54歳の8000系で移動
このクリーム色のドア、懐かしい

終点の赤城駅に着くと、8分接続で上毛電鉄の中央前橋行きに乗り換えられます。とは言え、この路線、ローカル線と言いつつ30分に1本列車が来るのでなんと大手私鉄の東武の末端区間の2倍以上の本数ですwww

上毛電鉄初乗車

みなさん、この車両どこかで見たことありません?
そう、昔の井の頭線です! ここで第二の人生を送っている訳なんです(^_^)

編成ごとに色が違うのは井の頭線時代のまま

そして驚いたのが、電車に乗ろうとした時に入れ違いでママチャリを引いた女性が普通に電車から降りていったのです!
思わず二度見して、車内のポスターを見ると朝ラッシュの一部時間を除いて終日車内に自転車を持ち込めるようです(しかも持込料等はなし)🚴
今は進行方向後部の車両のみで持ち込みが可能ですが、前車両にも持ち込みできるようにする実証実験が行われているようだったので、ほとんどの列車で自転車を持ち込める時代もそう遠くは無さそうですね😁
自転車を乗せられば、通学・通勤・通院等の日常生活にも利用できますし、赤城山のサイクリング等の余暇にも利用できそうで一石二鳥ですよねー
JRの「B.B.BASE」のようにイベント列車としてサイクルトレインを運転している鉄道会社は多々ありますが、ここまで日常生活に溶け込んでいる様子はまるでヨーロッパを思わせる雰囲気で、新鮮に映りました😳

内装はほとんど井の頭線時代のまま
今なお残る扇風機

いいですねー、このタイムスリップしたような車内!
フカフカの座面ですが、電車はかなり揺れるのでお尻が弾むこの感覚とこの唸る爆音モーター、最高です😭
そんなコアな楽しみ方をしているとすぐに終点の終点の中央前橋に着いてしまいました・・・
もうちょい楽しみたかったなぁ・・・

駅名標が3D

ここからはバスでもJR前橋駅に行けますが、徒歩でも10分程度ですのでバス代は節約します👛

ずっとまっすぐ歩くこと10分でJR前橋駅へ

ここからは前回と同じ経路、両毛線→八高線→東武東上線の順で帰路につきます🚋

施策名の通り、2日間に分けて両毛の駅めぐりをしてみました!
冒頭でも書きましたが、このような企画で沿線の魅力を再発見できるのはとても面白いので、是非他エリアや他の鉄道会社でも実施してほしいですね!

最後までお読みいただきありがとうございました✋

🚉それではまたお会いしましょう🚉