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嵯峨野観光トロッコに乗る 真夏の京都ファースト旅 #1

みなさん、こんにちは! ひだまり66です🌞

今日から暦上は秋とも言える9月ですが、例年通り今年も残暑が厳しくなりそうな上、台風をはじめとした短時間豪雨が頻発していて嫌な感じですね・・・
秋は旅行シーズンの一方でそういった面では不安と隣り合わせです・・・😥

さて、夏休みも終了した訳ですが、今回は2022年、筆者が初めて京都に行った時のお話です!
筆者は生まれた時から埼玉県民ですが、実は修学旅行や家族旅行、部活の合宿などを振り返っても日本の観光地として定番の京都には行ったことがなかったのです。当時24歳、これが人生初京都となりました!
それでは、本編へ、出発進行!!


鉄道ファンの聖地! 初の京都鉄博へ🚅

午前7:00に定刻通り東京駅を出発🚅
のぞみ号は品川、新横浜、名古屋、京都の順に停車していき、京都までの所要時間は2時間15分です🕘

乗り換えを除けば、初京都駅

これまでの自身の経験では、京都駅と言うと新幹線から在来線への乗り換えがほとんどだったので、京都駅の駅舎を外から眺めたことはありませんでしたが、黒くてシックなかっこいい駅舎に様変わりしていました😲
普通だったらここから、「どの寺社から行こうかな?」となるところですが、筆者は生粋の鉄道ファンですので、まずはここから在来線に乗り換えて、お隣の梅小路京都西駅を目指します🚃
そう、もう多くの方がお分かりかと思いますが、ここには埼玉県の大宮に並ぶスケールの鉄道博物館である ”京都鉄道博物館” があります🚉
京都初観光は、2016年の開館以来、ずっと来たかったここからスタートです😍

ノスタルジックな車両たちが出迎えてくれます

しかも、今回はもうひとつ大きな目的がありました。
それは当時、全国で1編成しか残っていない幻の電気機関車と呼ばれたEF66 27、通称 ”ニーナ” が期間限定で京都鉄博で展示されていたのです🥰
このためにこのタイミングで来たと言っても過言ではありません!

このアングルから見られる感動!

大人気の ”ニーナ” は人だかりができていて写真を撮るのも一苦労ですww
お互いに譲り合いながら撮影します📷

重厚感のある車両銘板
コンテナも合わせて展示してくれるのも最高!

”ニーナ” に関する詳しい説明や、京都鉄道博物館の見所は2023年の10月に公開したこちらの記事で詳しく書いていますので、今回は割愛しますが、詳しく知りたい方はぜひこちらの記事も合わせてお読みいただければ嬉しいです▼

人生初の京都寺社巡り🚶

さあ、ちょっと足早になってしまいましたが、京都鉄博を後にしていよいよ定番の京都観光に入ります😚
まずはここからバスで ”東寺” を目指します🚌

記念すべき京都First Temple

この時は2022年8月、ようやく全国旅行支援などで国内旅行の回復を図った時期でしたので、今では考えらないくらい空いていました😲
なんせ、訪日外国人の方がほとんどいませんから・・・笑
今、京都で問題になっているオーバーツーリズムとは無縁の世界ですww

東寺 五重の塔

人が少ないので、写真もゆっくりとアングルを考えながら撮影できます📷
ただ、とにかく暑いです🥵
この日も最高気温が38℃くらいと危険な暑さだったことは覚えています・・・
さて、時刻は13時過ぎということで、さすがにお腹が空いてきましたww
実はランチは既にターゲットを決めていますので、次の目的地である銀閣を目指すと同時にとあるラーメン屋さんを目指します🚌

目的地到着!

そう、予め狙っていたのはこちらの ”中華そば ますたに” です🍜
聞き覚えがある方もいるかもしれませんね!
関東のスーパーでも家庭用で売っていることがありまして、筆者も家で食べて美味しかったことをきっかけに、本店を訪れてみようという気になったのです!

家で作る感じに近い!

うんうん、この味、この味!
濃厚な背脂醤油に絡む麺、メンマ、九条ネギ・・・
こう考えると家庭用に販売されているものもかなり再現度高いですね🤔
ただ、やっぱり現地でできたてを食べるのはまたひと味違っていいですね👍
お腹を満たした後は、近くの慈照寺銀閣に向かいます🚶

哲学の道を進んでゆく
教科書の写真だww

教科書の白黒写真が現実世界でカラーになった感じですww
まだ、金閣は見ていないですが、輝かしい金閣とは対照的にひっそりと建つこの感じ、周りの松の木とも相まってなんだか句でも詠みたくなりますね(思いつきませんが・・・)
敷地内には展望スペースの様なところがあったので、暑くてしんどいですがちょっと頑張って階段を上がってみることに・・・

銀閣から京都の景色を一望

銀閣の拝観後は約2km南の南禅寺に向かいますが、問題はそこまでの手段・・・
2つの寺をダイレクトに結ぶバスはないので、選択肢としては徒歩かタクシーか?
徒歩だと約30分、タクシーだと約10分ですが迎車まで時間がかかる可能性があります。
かなり西日になってきたし、南禅寺の開門時間が17時までと結構迫っていたこともあり、ここはひとつ徒歩で南禅寺まで南下することにしました🚶
時刻は16時を過ぎていたので、少し早足で向かいましたが逆に西日が暑くてしんどい・・・ 銀閣から1kmくらいのところで既に車を利用しなかったことに後悔し始めました😥
西日が厳しい中、なんとか南禅寺に到着!

緑の中に壮大に佇む

16時半に到着したのでなんとか30分以内で拝観しようとしたら・・・
「入場は16:30まで。本日の拝観受付は終了いたしました」
なーーーんてこったーーーー。
酷暑の中で30分歩いたことは報われず・・・😅
開門は17時まででも、内観は30分前までというのは想定していませんでした・・・😱
仕方がないので、外観だけ楽しんで終了・・・(残念、無念)

南禅寺敷地内にあるアーチ

ここで完全に燃え尽きたので、近くの市営地下鉄の蹴上駅まで歩いて京都駅に戻ります🚃

京都市営地下鉄10系

もちろん、京都が初めてですので京都市営地下鉄は初乗車です!
烏丸線には令和3年から順次新型の20系が導入されていますが、今回乗車した10系は昭和後期から平成初期にかけて製造された古参の車両です。
内装のシンプルさとかからも昔の雰囲気が感じられます😍

ちょっとラグジュアリーな宿泊

本日の宿泊先は、京都駅から徒歩2分のこちらのホテルです▼

旅行会社の福利厚生のプランを使ってちょっとラグジュアリーなホテルに宿泊できました😍

ラグジュアリー感のあるエントランス
美術館のようなロビー

本当はこの後に夏限定で夜まで営業している清水寺に行くことも検討しましたが、南禅寺ダメージが大きくここで断念😅
ホテルでひと休みすることにしましたzzz
こちらは1泊朝食付きのプランで予約していたので、夕食はありません。なので事前に予約していた近くの居酒屋でディナーとします!

ちょっと隠れ家的な佇まい

THE THOUSAND KYOTOから徒歩1分🚶
串料理が名物であるこちらの小洒落た居酒屋でディナーとします🍱

お通しとビール

まさかまさかのこの写真しかありませんww
もちろん、串焼きが美味しかったのは覚えているのですが、まさかお通し以外の料理を写真に収めていないとは😂
それだけ食べるのに夢中だったのかもしれません・・・💦
しかし、ホテルまで1分で帰れるのは最大の利点ですね!
安心感があるので、逆に飲み過ぎない様に気を付けないといけません 笑
とか言いながらもいい感じに酔いまして、恒例の温泉はないのでシャワーを浴びて就寝zzz
翌朝はアメリカンブレックファーストから始まります🍳
本来はバイキング形式だそうですが、コロナの影響でこの様なスタイルでの提供になっていたそうです。

なんと一番乗りww
なんかこういうブレックファーストは新鮮😚
アメリカ気分🗽

さあ、普段は旅館がメインの筆者にとってはなんだか新鮮な雰囲気を堪能しましたが、2日目も引き続き鹿苑寺金閣、仁和寺、そしてタイトルにもある嵯峨嵐山と京都中心部を散策していきます!

次回もお楽しみに✋

🗽それではまたお会いしましょう🗽