窓の省エネリフォームは超オススメ

国が推進している『先進的窓リノベ事業』
当院を担当していただいた方が素晴らしくプロフェッショナルな仕事で昨年末に無事工事が完了した。“スピード感”は仕事をする上で何よりも価値が高いのではないだろうか。それに私はカタログやHPで調べられる情報を求めておらず、それ以外の業界人しか知らない情報を教えてくれる人が好き。

よく飲食店やクリニックをネットの口コミを見て（鵜呑みにして）訪れる方がいるよね。個人的に「もったいないことしているな～」と思うわけ。だってどこの誰か知らない匿名の人の口コミだよ。

今回、依頼した会社は陰でいろいろ言われている。私はそんなの信じず直接会って判断することを常に心掛けている。経験上、本質的なところはネットでは分からないもの。今の若者たちに欠けているのはそういう経験。分からないことに対して飛び込む勇気。百聞は一見にしかず。

3℃の約束

施術スペースだけのリフォームで自宅側は何もしていない。夜まで長く暖房をたいているのは自宅側。それなのに朝を迎えて温度計を見ると、必ず施術スペースのほうが3～4℃室温高い。すごいな～ 窓だけでここまでの効果があるのか。

やはり熱の出入りは窓からなんだな。政府の補助金は昨年で終わらず今年も継続するようだ。一時的な出費にはなるが、補助金を利用すればどこかで光熱費としてペイできるだろう。個人的には『ふるさと納税』に次ぐ素晴らしい事業だと思う。

期待以上だったのは遮音効果。ちょっとした防音室レベル。2枚ガラスが4枚になったわけだからね。北海道の住居並みの断熱性。

当院前のスーパーには毎日配送トラックの出入りが多い。それなのに今は言われなければ気づかないほど。これはご来院されるお客様も同じ。クルマの音が聞こえてからドアが開くはずが、いきなり開く感じで最初は驚いた。マイナス点は今まで音だけでクルマのメーカーを聞き分けられたのにもう分からない。そんなの生きていく上で必要ない能力だから「まっいっか」

でも、これは年相応に聞こえていないと結構ショックを受けるぞ。

聞こえチェック