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グランピングの波がここ米沢にも

まず、グランピングとはなんぞや? それはグラマラス(魅惑的な)とキャンピングを掛け合わせた造語である。わずらわしいテントの設営や食事の準備をする必要がない。手ぶらでキャンプへGO!ができるわけである。

ルーラグラン ソラシタ 4月29日(金)プレオープン予定。まるで形が繭玉のように真っ白なテント。しかも真冬の米沢でも問題なく泊まれるという。どんな構造しているんだろ? 興味津々である。場所は『おいたま温泉 賜の湯』の目の前。いいね~ 手ぶらで来て飯食って温泉入って眠れるわけだ。

グランピングかどうかは分からないが米沢市のお隣 川西町でもあるプロジェクトが進行中である。旧東沢小学校の利活用が今月からスタートしている。運営はRest(レスト)さん。グラウンドを使ったキャンプ場やドッグラン。教室をカフェになど。いいアイデアである。

米沢市にも廃校になった小学校はいくつかある。川西町のように利活用は考えていないのだろうか? 旧関小学校は立地的に有効活用できそうな気がする。小野川温泉・白布温泉どちらにもアクセスがいい。

強気なドラッグストア

米沢市は年々人口が減っているというのにドラッグストアの出店予定はどんどん耳に入ってくる。旧大沼デパートの跡地にウェルシア、成島町の旧サンデー跡地にはカワチが来るそうな。カワチは本当か? 米沢一中の前には薬王堂、泉町にはクスリのアオキが出店するらしいと。ドラッグ同士のつぶし合いになるのか、それともスーパーが売上を奪われて失速するのかは分からない。

ドラッグ以外に元気な業種はないのか? 私が知る限り、かっぱ寿司の北側にあった旧さすが屋の跡地にシャトレーゼが出店するくらい。その隣の旧マックハウスのテナントにはダイソー。他にはユニクロ前のすき家が旧千足屋の跡地に移転する。

歯抜けになったままの空き地では廃れた街に見えてしまう。そこが繁盛店に生まれ変わると街は活気づく。そして働き手が米沢市に移住・永住してくれることを切に願う。


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