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授業参観は保護者観察の宝庫

おそらく最初で最後になるであろう授業参観に行ってきた。大抵は金曜日で火曜日になるなんて今後ないと思うから。まず、教室がどこにあるか分からないので余裕を持って家を出る。

すると「ここは渋谷だっけ?」というような厚底&超ミニのファッションの人物が歩いている。まさかそこの角(行き先が学校方面)は曲がらんだろと思っていたら・・・曲がった!

おぉ~ 噂には聞いていたが本当にいるんだな。一体誰へのアピールだ? 独身の教師へだろうか。いや、同じクラスの保護者へのマウントだろう。

生徒昇降口で靴を脱いで持参したスリッパを履いていると、今度は後方から金属が擦れる音が耳に入ってくる。振り返ると・・・出た! 既に絶滅危惧種に指定されていると思っていた子持ちの輩(やから)。キャップ&首にジャラジャラという典型的な輩コーデ。

くっそ面白いじゃないか授業参観! こんな楽しいイベントだったとは。これを定休日じゃないってだけで行かなかった今までが悔やまれる。こんなことならもっと早くから昇降口に立って保護者観察をするべきだった。しょうがない。後ろ髪を引かれる思いで本来の目的の教室へ向かったのだった…。

肝心な授業は微笑ましい光景で懐かしさが蘇った。今も昔も変わらず挙手する子は毎回同じ顔ぶれなんだな~ 担任から当ててもらいたくて瞳がキラキラ輝いているよ。ワイワイと賑やかなクラスでいいことだ。

勉強は勉強でもこちらは風力発電の学習会。ご予定が合えばぜひどうぞ。

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