文明の利器に頼る
10年間も悩むってどんだけ優柔不断なんだ。まぁ「今まで無くてもやっていけたんだから」と自分に買わない理由を言い聞かせて。ところが買っちゃったらもう手放せなくなる(笑)。そういうもんだね~
散々悩んだ末にペレットストーブの灰を吸い込む掃除機を買った。今までは手作業で使用後の灰を処理していたから部屋にふわっと灰が舞っていたんだよね。もしかしたら私の喘息はその灰が原因だったのではと考えたりもした。それが掃除機を買ったことで皆無に近い状態。ただし、燃え残ったペレットの欠片も吸ってしまう。ん~ 気にしない人はそれでいいと思うが根っからの貧乏性のココロが(それ捨てちゃうのもったいないよ)と言ってくる。
しばし考えてホースの先端に園芸用のネットを被せてテープで固定してみた。予想通り灰は吸って欠片はネットの網目に引っかってくれた。少し面倒くさいが慣れればどうってことはない。空いているほうの手で吸いながら欠片を燃焼室に戻せばいいだけ。何より罪悪感がなくなって気分がいいのだ。
ドライヤーボール
何もかも値上がってガス代も高騰している。当院はタオル等を業務用ガス式乾燥機に頼っている。生乾き臭から解放されて今では無くてはならない家電の一つになった。ふとテレビを見ていたらドライヤーボールでガス代が節約できると放送していた。食い入るように見て即決。翌日購入して早速乾燥機に入れてみた。
私が購入したのはウール素材のもの。プラスチックは熱に弱いと考えた。電気式ならプラスチックがいいかもね。いつものタオルの枚数でいつもより短い時間で扉を開けてみる。おぉー乾いてる。すげーな考えた人天才! これから少しずつ時間を短くして検証してみよう。
最初からボールを入れるとゴロゴロ回ってうるさいだけなので、洗濯物の中にボールを紛れ込ませるのがコツかな。上手くボールが仕事してくれれば洗濯物の間に空気層をつくって熱風が万遍なく当たってくれるはず。道具の良し悪しではなく、上手く使いこなせるかは人間側の問題。
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