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夏になると手から変な電気が出る

“カラダは電気で動いている” そう考えないと今回の故障は納得できない。6年前に購入したダイソンの掃除機。キャニスタータイプでモデルはDC63。これまで2回修理に出している。4年前と3年前。そしてまた壊れた。不思議なのは3回すべて8月に壊れていること。こりゃ手から変な電気が出ているな。

今回は掃除していると勝手に強と弱が切り替わってしまう不具合。2~3秒間隔でそれを繰り返すが、たまに停止することもある。まぁ普通にイライラするよね。何が問題だ? それはこれまでの修理に出した経験で原因を確かめる方法を学んでいる。

・ホースを外した状態で不具合が出なければ原因はヘッドからホース内。
・ダストカップを外した状態で出なければ原因はフィルターかサイクロン。
・すべて外しても出たら原因はモーター部分。

今回はモーター部分が怪しい。しかもモーターは3年前に全交換している。サポートに問い合わせると「モーター交換は22,000円也」と。これまでの修理代合わせると、どんな高級掃除機になるんだ…。 よし、決めた!「もう修理には出さない」と心に誓って自己責任で分解修理することにした。

中を開けてみて「ふむふむ」素人目には原因が分からない。基盤も綺麗だ。ん~ このまま蓋をしてしまうのはつまらないので、意味があるか分からないけどコネクタを全部外して再度付け直してみる。すると・・・

まぁなんということでしょう~

直っちゃった(笑)。なんだ、結局接触不良だったということね。自分で分解したので今後は修理を受け付けてくれないだろう。寿命が尽きるまで使い倒すさ。しかし、6年間で3回の不具合。国産メーカーだったらボロクソ言われるだろうな~

そんなダイソンだが良いところもある。修理に出す際はヤマトさんがダンボール箱を自宅に持ってきてくれてそのまま発送してくれる。翌日には到着して即日修理。そしてその翌日には自宅に戻ってくるタイムスケジュール。これは国産メーカーには真似できないだろう。

そんなことが起きたのが26日(金)で即日修理。我ながら対応が早い。実はその日の朝から当院のホームページにも不具合が起きていた。後から分かったことだが、サーバー内の「.htaccess」ファイルに問題が発生してHPが閲覧できない状態に陥っていた。完全復旧したのは29日(月)の昼。アクセスをされた方へは大変ご迷惑をお掛けしました。お詫び申し上げます。

ただ、何というかこれが天の計らいなんだろうね。金土日と予約枠が埋まっていて当日予約が入れない状況だったのだ。暇なときにクラシュしたら「何してくれるんじゃい!」となるが今回は許される。ほぼ電話が鳴らず、それはそれは静かな3日間だった(笑)。お陰で手を止めることなく施術に集中できたよ。

時間と頭と腕を使ってダイソンの修理代を免れたわけですが、結局HPの復旧を依頼した業者さんへほぼ同額を見返りとして納めることになりましたとさ~ チャンチャン!


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