改めて『Well-Labo』とは
1, 『Well-Labo』とは
『Well-Labo』とは、
わたしとつながり、わたしの可能性を表現する。内省と創造のオンラインコミュニティ です。
5月から始まり、次でもう第10回を迎える『Well-Labo』
折り返し地点というよりは、もう終盤戦に近いけれど、
このタイミングだからこそ、言葉に残せる何かがあると期待して、
”自分にとっての” 『Well-Labo』の意味付けをしていきます。
2, ”僕にとって” 『Well-Labo』とは
今の自分があらわせる最適解は、
『挑戦の拠点』です。
実際、今はこの文章を山形駅で書いています。
『Well-Labo』では、自分の大切にしたい『在り方 (=Being) 』だけでなく、
その表現型である『何をしているか (=Doing) 』も大事にしていこう
と言っています。どっちも重要だよねというスタンスです。
自己内省だけでなく、対話を通した内省も経験し、
自分が大切にしたいことがはっきりしてきた実感がありました。
しかし、その先がわからない。
大切にしたいことはわかってきたのに、
それをどうやって表現すればいいのだろう
と悩んでいました。
そんな中、始まったのが『Well-Labo』で、
屋久島にいる”こんな大人になりたい”と思う第一人者のやっくんに、
声をかけていただいて、始まりました。
『Well-Labo』の第一回が始まる前だったと思うのですが、
ミーティングのときに、
『僕が率先して、自分がやりたいことを表現していきます。』
といったことを今でも覚えていて、
というか、大切にしてきて、
今は、自分がやりたいことをより高い質で実現する為に、
全国の自然学校を実際に訪れ、体感する
ということをしています。
だから、山形駅にいるのです。(笑)
挑戦するうえで、心配や不安を受け止めてくれたり、その挑戦を歓迎してくれたりするほっとできる安心感のある空間(仲間たち)がある(いる)こと
がこんなにも有難く、心が元気になるんだと実感しています。
山形県にくる前は、岐阜県にいたのですが、
岐阜県には、天下統一を目指した織田信長がその『拠点』とした
『岐阜城』がありました。
天守閣に登ったとき、遠くまでよく見えました。
でも、きっと『拠点』ってそれだけじゃない。
お城に住む人たち、城下町に住む人たち、
いろんな『ひと』も含めて『拠点』なのだと思いました。
遠くまで見るためには、足元に安心感があることが欠かせないような
気がしました。
もう一度、話を戻すと、
”僕にとって” 『Well-Labo』とは、『挑戦の拠点』です。
3, ”誰とするか”って結構大きい
次で第10回目を迎える『Well-Labo』ですが、
ここまで、やっくん、りんと3人で指揮をとり(とはいえ、どこにつくかわからないことを楽しんでいるのですが)、
12人のクルーの皆さんと”ともに” 進み、楽しんできたからこそ、
ここまで来れました。
僕は、あくまでもそのクルーの一員として、
自分の仕事 (Lifework) に誇りをもって、その場を楽しんできました。
忙しい中でも、『Well-Labo』の時間、そのミーティングの時間は、
なぜか心が元気になる感覚があります。
なぜなのか。きっとそこには、心から、命から、祝福されるような
仲間たちがいるからだと思います。
これからもその場の『一回』を大切に、
仲間たちを大切に、ときには”わからない”『不確実性』も大事にしながら、
自分にしか歩めない ”自分に与えられた” 『天与の道』を、
胸を張って、にこにこしながら歩いていきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?