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シャニマス2.5周年Pカップ 樋口円香で100位以内に入るまで

 シャニマスを初めて約5ヶ月。初めてのPカップを樋口円香で走りました。結果は97位とギリギリ100位以内に入って金称号を得ることができました。
社会人なのでプレイ時間を確保するのにかなりの無理を要しましたが、社会人で時間を取りにくい方がもし次回以降プレイする場合に参考になればと思い書き記しておきます。

プレイ環境

・iPhone 11 pro 
 iPadやPCの方が早いのは重々承知してますが持ち運びが楽という点でスマホ以外の選択肢は無かったです。

・プレイ時間は基本18時以降で1日最大8時間程度
 今回は初日に休みを取ることができたのでスタートダッシュをすることができました。このアドバンテージを維持して何とか100位以内に滑り込めた格好です。1日3000万づつ推移していけば何とか60位前後にとどまることができた格好です。1プレイで最大230万獲得できれば約13周で達成できます。1プレイ20分とすると約4時間半で達成可能です。合間に食事や入浴その他もろもろを挟むことを考えると6時間は欲しいところでしょうか。また毎回230万を出すのは難しいのでやはりプラス2時間見て8時間といったところです。18時から8時間プレイすると深夜2時。今回は早寝早起きしてプレイする時間帯を分けて休む時間を取ってプレイしていました。
また土日も平日と同程度しかプレイできなかったため、初日の開始直後からプレイできなくても土日プレイできれば十分巻き返しは可能だと思います。

 10位以上のプラチナ狙いの方は知りません。あくまで金称号狙いのプレイスタイルになります。

編成

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Pカード 樋口 円香/4凸/【カラカラカラ】
Sカード 福丸 小糸/4凸/【パーティーのやくそく】
      市川 雛菜/4凸/【ROOKIE!】
      浅倉 透 /3凸/【ハウ・アー・UFO】
      杜野 凛世/3凸/【凛世夕町物語】
      有栖川夏葉/3凸/【月刊CLIMAX】

 以上になります。
 スキル基本的に円香のVoパネル、小糸の両端から取得していき、雛菜のVo+100を習得した後にROOKIE!を取るという流れになります。小糸と雛菜のパッシブスキル発動条件にリアクション回避率UPがあるので透のスキルパネルも取得したいところですが、基本的には3週以降も凛世のオーディションマスタリーVoでVoを強化し素殴りで勝つ形にしているので、基本は上限UPとライブスキルを優先しています。

 夏葉を入れたのはラジオでのSP取得のためです。いなければ果穂の【放課後スノーガールズ】でも良いと思います。ラジオにサポートキャラが集まった場合、透のスキルでパーフェクトが出た際に必要な全ステータスの大幅上昇が見込めるため、基本的にボーカルレッスンとラジオを連打する格好です。またボーカルレッスンに雛菜が、凛世と小糸がラジオにいれば回復できるので、どちらかで回復できるようであればそれを優先する形です。

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 雛菜を追う形で立ち回れば自然と大きくステータスの上昇が見込めます。夏葉がラジオに入れば夏葉を優先してもいいかもしれませんが、雛菜を中心にノクチルメンバーが集まるとそれだけで大きくVoとSPの上昇が見込めるため、その時々の判断が必要かと思います。画像のようにシーズン2の終了間際にVoとSPがそれぞれ400~600程度まで上昇するので後はオーディション連打で凛世のスキルによりVoがさらに強化され、シーズン4の歌姫に勝ち目が出てきます。

 基本PカードがVoのノクチルではSSR雛菜のサポートカードはほぼ必須です。はづきさんを課金で貰える機会も多いので未入手であれば1枚引いておき後はsSSRはづきさんで強化すれば良いと思います。ガチャを回して重ねるよりは安上がりです。

シーズン4歌姫の立ち回り

 シーズン4まで来た時点でVoは750程度まで上昇していますが、シーズン2までにSPを稼げていないとVocal上限UPが不足しそれ以上ステータスを上げることができないため、火力に不安が残ります。その際は無理をせず七彩メモリーズを連打します。下手に歌姫に入って負けるよりは七彩で稼いだ方が賢明です。七彩は流行がDaVi1位の時は2位狙いVo1位のときは1位を狙いましたが、基本は逆のようです。歌姫も同様。ただ歌姫はどんなに優位を取ったと思っても負けることがあるオーディションなので少しでも不安があるのであれば七彩連打で良いと思います。
 しかし人間欲が出るもので焦ると原則を忘れて歌姫に突撃するので、如何に冷静でいられるか、また如何に正確なプレイを保っていられるかが重要です。

最終日

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 これは最終日の朝の時点での順位です。平日なので普段の傾向からあまり順位が変わらず65位から70位に落ち着くと考えていましたが最終日は怒涛の追い上げで97位まで転落しギリギリ100位以内に入る格好でした。このとき60位から100位までの差があまりなかったように記憶しています。大きくても2000万程度であったと思います。朝の6時くらいでその差なら6時間あれば逆転される可能性が残っており内心ヒヤヒヤしていました。ですが平日だと思ってなめてかかっていたため、最後の順位を確認した際に95位だったときはもう駄目かと思いました。1プレイで逆転されるような点差でもありタイミングがかちあえば100位以下転落が見えていました。その点で言えば運が良かったように思います。

Pカップを終えて

 なぜこんな不毛なイベントに全力で取り組んでしまったのか、というのをプレイしている最中も色々考えていました。仮に称号を得たところで何の意味があるのか、と。色々考えて思ったのがノクチルを中心に結構な課金していたので、自分が頑張った際にその課金したユニットでどこまで手が届くのか確認したかった、というのが本音だったように思います。合わせて自分がどれだけキャラクターに献身的になれるのか、他プレイヤーに負けたくないのか、というのも見えてきたように思います。当初は群がるオタクたちにとてもかなわず順位を落として諦めるというシナリオを見込んでいました。ただ思ったより順位が下がらず手が届く範囲であったため、100位以内、特に50位以下は自分と同様の社会人の方がほとんどだったのではないかと思えました。そういう自分と同じ立ち位置にいる人に負けられるのか?と考えたときに火がついたように思います。

 今はPカップの余波で樋口円香についてずっと考えてしまう日常が続いています。自分がそれだけ時間を割いたキャラクターについてもっと色々なものを得たいという代償行為としての面が強いです。新カードも実装されてますます盛り上がりを見せている魅力的なキャラクターなのでこれからも追っていってしまうのだろうと思います。

 シャニマスがどういう方向を向くのか、樋口円香がどういうキャラクターになっていくのか、それを見るのがますます楽しみになった、そういうイベントでした。

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