熱を出せる力~身体機能アップデート~
熱を出すにはかなりエネルギーを要する。
子どもがよく熱を出すのは、こころと身体、意識のつながりにブレやズレ、滞りが生じたときにそれをアップデートするため。
アップデート能力に長けているから、家族を代表してpauseをもたらし、休息、そして再起動をかけるのだ。
熱を出したことがある方はご存知だろうが、うん、相当な労力だ。
動悸、発汗、悪寒、
身体じゅうを熱く熱く、細胞を沸き立たせ、そしてデトックス
つながりをもたらす。
とても大切な確認作業だ。
あなたの身体は発熱できる力を擁していますか?
発熱することさえ出来ないほどの身体に、生命にしてしまっていませんか?
そんな暮らし、生命の営みに陥ってしまっていたりはしませんか?
残念ながらわたしは今、熱を出せるほどの力はありません。
数年間は親子ともに、そんなことする必要がないほど、こころと身体、意識、明確につながりあい、感じ合い、癒し合える暮らしを営んでおり
魂ごとすこやかに生き続けていました。
おたがい触れあえば、それを確かめあえ、感じ合えるほどに。
いつも全幅の信頼、安心のなかに在りました。
それは理屈ではなく、感じ合い放ちあい、伝えあえている状態です。
約1年半あまり、そこからしばし距離を置いて過ごしてしまいました。
いまやっと揺り戻し、ゆさぶり治しがきています。
大切な好転反応をつかみきれるでしょうか。
子ども達はあと一歩のところで今一つ、つながり治しきれずにいるようです。
わたしは、やっと体調を崩す兆候がみられはじめた、くらいのところ。
感じ、揺らぎ、響くことが、やっと機能をとりもどし始めたところ。
ただ、出し切るにはまだエネルギーが足りなくて、すこししんどさを感じています。内に、感じ切り現しきるところから、丁寧にたいせつにつながりなおし、育みなおし。たいせつなプロセスの最中。
やっとここまで。な感じです。
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