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[G1無料予想]オークス 5/19 東京11R

JBCレディスクラシック◎アイコンテーラー1人気1着
ファンタジーS◎シカゴスティング12人気3着
武蔵野S◎ドライスタウト2人気1着
デイリー杯2歳S◯エンヤラヴフェイス8人気2着
マイルCS◎ソウルラッシュ3人気2着ナミュールパドック推奨1着
ジャパンカップ◎イクイノックス◯リバティアイランド▲スターズオンアース三連単1点目本線的中
中日新聞杯◎ヤマニンサルバム2人気1着
阪神JF◎アスコリピチェーノ3人気1着
ホープフルS◎レガレイラ2人気1着
高松宮記念 ◎ビクターザウィナー3着馬体診断S評価マッドクール1着


◎12   チェルヴィニア
◯7     ステレンボッシュ
▲1     ミアネーロ
△17.8.18.11.13.14

【推奨買い目】
※全レース10000円で買い目を作っています。各々の予算と相談してアレンジして下さい。

三連複
7-12-1.8.11.13.14.17.18     7点×100円
12-1.8.11.13.14.17.18        21点×100円
7-1.18.11.13.14.17.18        21点×100円

三連単
7.12→7.12→1.8.13.14.17    10点×300円
7.12→1.8.13.14.17→7.12     10点×200円



お久しぶりです、しばらく仕事を言い訳にnoteをサボっていました。実際のところ記事にできるほど深堀りした考察が出来ていなかったためという部分が大きいと思います。申し訳ありません🙇
今週もXで更新かな〜と思っていたのですが、久々に長文を書きたいデータを見つけたので筆を取りました。なので今回はいつものように印の馬の解説を入れるのではなく、そのデータの紹介をしようと思います。

あまり引っ張っても飽きてしまうでしょうから結論だけ先に書いてしまうと、「過去3年で5人気以下で馬券に絡んだ馬は全て最終追い切りで騎手騎乗で追い切られている」という共通点を見つけました。

私は結構普段から追い切りに誰が乗っているかも確認しているのですが、今回の最終追い切りの一覧を眺めていた時ふとあれ?G1にしては騎手騎乗の追い切り少ないな…?と違和感を覚えました。そのすぐ後に武豊騎手がシュガークンの追い切りに騎乗したニュースを見かけて、有力騎手は皆ダービーの馬に稽古をつけているんだと気付きました。
オークスも牝馬クラシックとして最高峰の位置付けのレースではありますが、流石に全てのホースマンの夢とまで言われる日本ダービーの有力馬に乗る騎手はそちらが大事な人が大半でしょう。ないがしろにしているわけでは無いでしょうが、今は実質の最終追い切りが一週前というパターンも増えているためそちらを優先してしまうのでしょう。
それでもオークスの馬に騎乗している騎手はダービーの乗鞍がないか、ダービー以上にオークスに色気を持っているんだろうと想像がつきます。
ここから、じゃあ過去のオークスで最終追い切りに騎手が乗ったか乗ってないかで差が出ているんではないかと考え調べてみたところ、当たりでした。以下が過去のデータになります。


2023オークス
1着リバティアイランド(1人気)
一週前追い切り 助手
最終追い切り 川田

2着ハーパー(2人気)
一週前追い切り 助手
最終追い切り 助手

3着ドゥーラ(15人気)
一週前追い切り 斎藤新
最終追い切り 斎藤新

4着ラヴェル(10人気)
一週前追い切り 坂井瑠星
最終追い切り 坂井瑠星

5着シンリョクカ(7人気)
一週前追い切り 調教師
最終追い切り 吉田豊


2022オークス
1着スターズオンアース(3人気)
一週前追い切り 杉原
最終追い切り ルメール

2着スタニングローズ(10人気)
一週前追い切り 助手
最終追い切り レーン

3着ナミュール(4人気)
一週前追い切り 助手
最終追い切り 助手

4着ピンハイ(13人気)
一週前追い切り 高倉
最終追い切り 高倉

5着プレサージュリフト(8人気)
一週前追い切り 助手
最終追い切り 戸崎


2021オークス
1着ユーバーレーベン(3人気)
一週前追い切り 津村
最終追い切り 津村
※本番はデムーロ騎手

2着アカイトリノムスメ(2人気)
一週前追い切り ルメール
最終追い切り ルメール

3着ハギノピリナ(16人気)
最終追い切り 藤懸

4着タガノパッション(10人気)
最終追い切り 岩田康誠

5着アールドヴィーヴル(7人気)
一週前追い切り 助手
最終追い切り 松山


2020年以前は人気のない馬の調教情報が少なく追い切りに騎乗した人が分からなかったので過去3年のデータになります。補足すると2020年7人気2着のウインマリリンはちゃんと横山武史騎手が最終追い切りに騎乗していました。
掲示板まで対象を広げてみてもなお5番人気以下で激走した馬は全て最終追い切りで本番に乗る騎手が稽古をつけています。やはり直前まで騎手自身が馬の状態を把握しておくこと、把握しておきたいと思っている(=勝負気配が高い)ことが大事なのだと思います。
最終追い切り騎手以外の騎乗だったのは2023年ハーパー(2人気)、2022年ナミュール(4人気)、2021年ユーバーレーベン(3人気)と毎年1頭は絡みますが全て4人気以内の実力馬。単勝オッズも10倍以内のため単純に実力が抜けている馬なら例外となるようです。

今年の出走馬の追い切りを確認してみると…

アドマイヤベル
一週前追い切り 横山武史
最終追い切り 助手

ヴィントシュティレ
最終追い切り 北村宏司

エセルフリーダ
一週前追い切り 助手
最終追い切り 助手

クイーンズウォーク
一週前追い切り 川田
最終追い切り 調教師

コガネノソラ
一週前追い切り 助手
最終追い切り 助手

サフィラ
一週前追い切り 松山
最終追い切り 助手

サンセットビュー
一週前追い切り 助手
最終追い切り 助手

ショウナンマヌエラ
一週前追い切り 助手
最終追い切り 助手

スウィープフィート
一週前追い切り 助手
最終追い切り 助手

ステレンボッシュ
一週前追い切り 戸崎
最終追い切り 助手

タガノエルピーダ
一週前追い切り デムーロ
最終追い切り デムーロ

チェルヴィニア
一週前追い切り 助手
最終追い切り 助手

パレハ
一週前追い切り 見習
最終追い切り 見習

ホーエリート
一週前追い切り 原優介
最終追い切り 原優介

ミアネーロ
一週前追い切り 津村
最終追い切り 津村

ライトバック
一週前追い切り 助手
最終追い切り 助手

ラヴァンダ
一週前追い切り 田中健
最終追い切り 田中健

ランスオブクイーン
一週前追い切り 城戸
最終追い切り 横山和生


最終騎手騎乗はタガノエルピーダ(想定6人気)、ホーエリート(想定13人気)、ミアネーロ(想定9人気)、ランスオブクイーン(想定14人気)、ヴィントシュティレ(16人気)

ラヴァンダは本番乗る岩田望来騎手ではないのでわずかこの5頭だけが該当します。人気薄ばかりで荒れる可能性も高そうですね。4人気以内に支持される馬に今回残った5頭を添えて今年のオークスは勝負したいと思います。

…ちなみにこれはオカルトレベルの話ですが、最終騎手以外の追い切りで馬券に絡んだ3頭の単勝オッズが、ハーパー8.8倍ナミュール7.1倍ユーバーレーベン8.9倍と似たような倍率の馬ばかり絡んでいます。今年同じような倍率になりそうなのは…ライトバック(前日時点8.0倍)スイープフィート(前日時点8.8倍)
ステレンボッシュとチェルヴィニアは当てはまりませんが…この2頭は東京2400という舞台では抜けていると思うので両飛びはないんじゃないかなあと思ってます。飛んだら笑ってください

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