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ふと感じたこと

旅先で人々が輝いて見えるのは、ある意味社会からはみ出たところに存在する人として見ているからではないかと思った。

多くの人々が、組織、学校、地域、家族などいくつかのコミュニティに所属しながら生きている。

それぞれに本当の自分がいるけれど、それぞれに違和感があったりして、本当の自分とは違う自分を受け入れたりしてることもあるんじゃないかな。

そんな日常から抜け出して、遠い国、日本まで冒険してやってくるからその人が輝く、その人らしさ、良い部分がでることがあるような気がする。

旅先の偶然の出会いで組織の後ろ盾のない人と人が向き合うと、最後は人間性しかなくて、それでも繋がってたいとお互い思えることがあるのは、素晴らしいこと。

銀行員時代には感じたことない感覚に出会うことがたまにある。

目指す方向性はデジタル化、効率化でなく、人間らしさの残るサービス。きっと人間から受けたいものは残り続けるから。

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