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行ってみよう!やってみよう!

去年の最強戦

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門前清老頭で時の人となった
指の人、原先生(原祐典プロ https://twitter.com/yusuke_Hara_ )のツイートをみて、
ふと、自分の事を思い出しました。

https://twitter.com/yusuke_hara_/status/1564664047034806272?s=21&t=dNN13-c621dmli-0L8dX6A

今でこそ、大好きな高宮まりプロがゲストの時は勿論、
会って見たいな、とか、
運が良ければ同卓したいな、と思うゲストの日、
また、ふわっと麻雀して帰ろうかな?と思う日などは、道場に遊びに行っています。

道場(日本プロ麻雀連盟本部道場)は、麻雀プロ団体の一つ、日本プロ麻雀連盟のプロの方々が運営し、ゲストとしていらっしゃっています。

Mリーグを見て、高宮プロに会いたい!出来たら同卓してみたい!
と思い麻雀を勉強していましたが、当時、道場に行く選択肢はありませんでした。
初心者でも行きやすいイベントとかに、参加出来たら良いなーと思っていました。

何故、道場が候補になかったのか
①フリーや競技麻雀よりイベントの方が、初心者が参加しやすいと思っていた。
②年齢層が高く、男性中心の印象だった。
(それが少し怖かった)
③下手だと嫌な顔をされたり、申し訳ない気持ちになるような気がした。
(それが少し怖かった)

先入観ですが、こんな感じです。
そう、何となく、自分が行ったら迷惑を掛けるのでは?とか
そうなった時の事を思うと怖かったのだと思います。

原先生のツイートを見て、そう言えば
敷居が高い印象だったなーと思い出しました。

私は、お友達に背中を押してもらい、一緒に参加して貰ったので、かなり恵まれていたと思います。

1人だったら勇気は出なかったと思うので、
同じように、
道場に行っても大丈夫?え?大丈夫?
って不安な人の背中を、ちょっとだけツンツン押せたらなーと思ってnoteを書く事にしました。

私が道場に初めて行ったのは
2020年8月4日
2年ほど前ですね。

その時の私のレベルは
・役が分かる(役なしで鳴いたり、ロンしたりはしない。)
・満貫以下の計算、30符以下なら申告できる。
・満貫以上の計算、指を折るけど申告できる。
・点棒授受が出来る。
(器用に少ない点棒でやり取りするのは、分かりませんでした。今でも、より良い点棒の出した方があるかもしれないな。と思いつつ、とりあえず出来るだけ早くお支払いしています。)
・取り出しが、ゆっくりだけどできる。
(自5自9だけ覚えていて、そこから数える。大きい数字でも、端から必死に数える)

今から思うと、所作やスピードはゆっくり目だったと思います。
ただ、1つ意識していたのは、対局は時間打ち切りなので、出来るだけ切るスピードは合わせる。
どうしても難しい時だけ
すみません。と一言伝える。

そして、『点数計算が苦手です』と書かれた名札が借りられるので、それを付けて、点数計算が不安な旨を伝える。

点数が分からない時は、
これって、何点で大丈夫ですか?

点パネしますか?
などと聞いていました。
基本的に優しく教えて下さいます。

さて、行ってみての感想ですが、

① フリーや競技麻雀よりイベントの方が、初心者が参加しやすいと思っていた。
これに関して、
行くまでは知らなかったのですが
道場は、所謂道場部(競技麻雀)と呼ばれる、夕方17時〜の部と
10時〜健康麻雀やお教室、その後ミニ大会をする健康麻雀部に分かれています。
この健康麻雀部の方は、色んなレベルの人がいるので、道場部よりは、ゆったりとしています。
ミニ大会は、初心者安心コースでしかありませんでした。

私ははじめ、お教室、ミニ大会に参加してから道場部に行きました。
ミニ大会などに参加していると、周りのスタッフの先生方が気にして見て下さるので、
道場部に行っても大丈夫ですか?
など、レベルが合っているのかを確認しました。

平日のお昼ですが、時間があれば、まずミニ大会に行って、自分が道場部に行けるのかを聞いてみるのもオススメです。

また、道場部の良いところは、連盟のプロの方々が研鑽としていらっしゃる事です。
ほぼ、スタッフのようにいらっしゃる
有ちゃん先生(有田将之プロ https://twitter.com/sunset02101 )など、プロと同卓出来れば、サポートして下さいます。
有ちゃん先生と同卓の時の安心感は半端ないです。

卓の人数が足りないと、道場のスタッフの方が入って下さるので、その卓に入れれば、それも安心です。

②年齢層が高く、男性中心の印象だった。
(それが少し怖かった)

健康麻雀やミニ大会は、人生の先輩方で溢れていて、女性も沢山いらっしゃいます。
高い手を和了すると、
あら、綺麗な手ねーー
とマダムが褒めて下さるような、
和やかな卓が立ちます。
思っていた雰囲気とは全く違いました。

道場部は、そのマダム達は帰宅されるので、もう少しピリッとした雰囲気になります。
個人的に思っていた感じの
おじ様達が集まってきます。
が、、、

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こんな感じの可愛いスタッフさんが出迎えてくれます。(この日はイベントなので、法被姿です)
スタッフさんのシフトは公式Twitterで確認が必要です。( https://twitter.com/jpml20170810 )
ですが、道場部、麻衣子さん(左側 齋藤麻衣子プロ https://twitter.com/maikos222 )は、ほぼいます。
だいたいいます。
笑顔で、いらっしゃいませ〜〜と出迎えて下さいます。
通うと分かるのですが、麻衣子さんの笑顔を見ると、
あー今日もお仕事頑張ったなー
麻雀たのしもーって気持ちになります。
かなりの人が思っていると思います。

内山先生(右側 内山えみプロ https://twitter.com/emi_0613 )は、健康麻雀の日もあるので、会いたい方はシフト確認が必要です。
明るく話しかけてくれます。
同卓していなくても、楽しそうに麻雀をしてるのが伝わり、明るい雰囲気を作ってくれます。
初心者女子は、内山先生がいる日がオススメです(独断と偏見)

また、このnoteを書くきっかけとなった原先生も、こんな感じで出迎えて下さいます。

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私が高宮さんが好きで、KONAMIサポーターだと覚えてくれていて、挨拶代わりにポーズをしてくれます。
ツイートにもあった通り、初心者の方でも来やすい雰囲気作りをしてくれているのを、今だからこそ、より感じられます。
不安な方でも優しくサポートして下るので、是非原先生がいる日を狙ってみて下さい。


道場部のBOSS(藤原 隆弘プロ https://twitter.com/WarasanWarasan8 )も、

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部長のヒロさん(山田浩之プロ https://twitter.com/hirorenmei )も

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優しいし、こんな感じにイベントを盛り上げちゃう、おもしろ優しい人達ですか、、、
やっぱり初心者にはね。。。笑

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こう見えちゃいますよねーー 笑
(実際は優しいし、麻雀ツヨツヨなので、そんな2人と同卓出来るのもとっても楽しめます。)

では、本題に戻ります。

③下手だと嫌な顔をされたり、申し訳ない気持ちになるような気がした。
(それが少し怖かった)

これに関して、
まず、チョンボに関しては誰にでもあります。
してしまったら、ごめんなさい。
すれば大丈夫。
あと、私が経験して思ったのは
放銃したり、誰かに有利な牌を鳴かせたり
それに対してはあまり気にする人はいない印象です。
気にするのは、時間制限がある事。
時間切れで親が回ってこない事が良くあるのですが、だからこそ、周りと同じペースで打牌選択ができた方が好まれます。
それだけです。
取り出しなどで、時間がかかるなーと思うと、慣れてる人は割ってくれます。
有難うって思いながら、会釈しながら持ってくれば大丈夫です。

その人の打牌選択よりは、ペースを気にする人が多い。
それだけ覚えておけば大丈夫です。
と言っても、慣れてないなーって方に強く当たる方はあまりいません。

たまーーにいたとしたら
それは、何処にでもいる性格の悪い人で、
自分の引きが強かったって思いましょう。
(道場だからって訳ではないのです。)

簡単に初心者の方に向けて、思い出しながら書きましたが

門前混一色を聴牌して、ヤバイと思ってヒロさんに来てもらうという珍事を起こした事もあるし、、、
形式聴牌で役なしなのに、ツモって言っちゃった事もあるし、、、
後から点数申告間違えたなーって思う事もあるし、、、
沢山沢山ミスをしました。
ミスは誰でもある事なので、間違えなくなるまでは行けないって思わなくて大丈夫です。
人間だから、そんな日はきっと来ません 笑

まず、行ってみる。
行ってみてから、やってみてから
その方がずーーと自分の成長を感じられます。
誰でも最初は初心者です。
私も初心者に毛が生えた位ですが、楽しく麻雀LIFE、道場LIFE、推し活LIFEをしています。
悩む前に、突撃しましょう!!!

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