意識レベル読書法ーアワ歌の意識レベル

アワ歌は20年くらい前から存在は知っていました。ネット上の音源で聴いた記憶もあります。

ただ、その当時は特殊な言霊ゆえ、むやみやたらに唱えてはいけないということが、そのHP上では言われていましたので、存在の確認のみで終わっておりました。

今回の意識レベル読書法は、「天皇の国師」以来すっかりファンになってしまった宮崎貞行氏のアワ歌に関連する本2冊です。

「アワ歌で元気になる 驚きのコトタマパワー」「ワカヒメさまの「超」復活!」の2冊で、前者はアワ歌の秘密や効力を解き明かしていますし、後者はアワ歌を世に広めたイサナキ・イサナミの長女ワカヒメさまの生涯について書かれています。

両書とも意識レベルは870でした。

今では普通の人がアワ歌を唱えているようなので、アワ歌の意識レベルを測って、和多志が唱えている祝詞などの言霊と比較してみたいと思います。和多志が日々唱えているのは禊祓詞、ひふみ祝詞、布瑠の言、三種祓、現代の真言ですので、それぞれの意識レベルを測って行きましょう。


禊祓詞は天津祝詞とも呼ばれているもので、意識レベルは2万です。神社でお祓いを受けるときによく唱えられる祝詞です。和多志も神社でお参りする時には唱えるようにしています。


次にひふみ祝詞ですが、アワの歌がひらがな48音で構成されているのに対して、「ん」を除く47音で構成されています。この意識レベルは3万ですが、和多志がいつも唱えいるように末尾に「ふへゆらゆらとふるへ」を付けると、意識レベルが一挙に5万に上昇します。この「ふるへゆらゆらとふるへ」自体の意識レベルは1000ですが、意識レベル3万のひふみ祝詞と合わさると不思議なことに5万になります。


布瑠の言は「ひとふたみよいつむななやここのたり ふるへゆらゆらゆらとふるへ」となりますが、前半は「一二三四五六七八九十」を表現していまして、前半部分だけの意識レベルは3万で後半の「ふるへゆらゆらとふるへ」を合わせると意識レベル5万となります。意識レベルだけで判断すると、ひふみ祝詞+「ふるへゆらゆらとふるへ」と同じ構造となります。


三種祓は「とほかみえひため とほかみえひため とほかみえひため はらへたまえ きよめてたまう」で和多志は唱えていますが、元々三種とは天津祓、国津祓、蒼生祓を言い、国津祓の「かんごんしんそんりこんだけん」を挟めています。

どちらの三種祓も意識レベルは10万で祝詞、神咒の中では最も高くなっています。


さらに和多志が唱えている「大宇宙、大調和なり 大地球、大調和なり 大日本、大調和なり」という現代の真言は、意識レベル♾️となります。


これらに対してアワ歌の意識レベルは2万という結果でした。天津祝詞と同レベルということになりました。


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