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ファイナルファンタジータクティクス~その3

そんなこんなでFFTの続きだよー。

お金が溜まってきたので、
特殊効果のある防具やアクセサリをまとめ買いする。

カメレオンローブは聖属性を吸収…いいねえ、3着くらい?
百八の数珠(カエル無効)は秘密兵器になる。

ほかにもまもりの腕輪や、ダイヤの腕輪など…。
状態異常を無効化できるものは、人数分揃えておかないとね。
最低でも1個は確保しておこう。

なんて買い物してたら、あっという間にお金がなくなった。
でもなー、ランダムバトルで稼ぎすぎても、
ゲームバランスがなー。

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こちらは異端審問官のザルドゥ。
お偉いさんのくせに、異端者狩りの最前線に出張ってくる行動派。
おかげで1ターンで勝てる…。

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チャプター4で再戦するんだけど、
そこでも一番前にいるから速攻っていうね。
高低差無視でバンザーイ!

ストーリーのうえでは、
ムスタディオやアグリアスの出番は終了。
でもアグリアスは強いし、
ムスタディオはサブイベントの発生条件を兼ねてるから、
間違っても除名しちゃだめだぞ。

今回は脳筋プレイで進めるとこまで進むつもり。
魔法はヘイストくらいしか使ってないや。

FFTって仕様上、魔法が使いにくいんだよねえ…。

魔法のようなアビリティにはCT(チャージタイム)が発生する。
すぐには発動してくれないわけ。
だから…

 チャージ中に攻撃され、状態異常や戦闘不能になる
 魔法で指定したパネルから、敵が逃げる
 パネル指定では逃げられるのでユニット指定すると…
  →そいつが即座に離脱するせいで、ほかは巻き込めない
  →逆に近づいてきて、味方が巻き込まれる

こういうパターンをよく見かけるのだ。
(そりゃ行動順を確認しろって話だけどさ)

敵のAIは結構賢いので、
魔法を回避できる時は必ず回避する。
ちょっとくらいアホでもよかったのに…。

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この仕様の煽りをモロに食らってるのが、
FF7からゲスト参戦のクラウド。

クラウドのリミット技はCTが発生するうえ、パネル指定。
溜めてるうちに逃げられる、ガッカリ必殺技になってる。

CTやMPが要らないという意味でも、
ケアルやエスナより、
モンクのチャクラや気功術のほうが使えるんです。
回復魔法も保険にはなるけどね。

同じ理由で、弓使いの『チャージ』や
竜騎士の『ジャンプ』も使いづらい。
私は使わない。

なんつーかゲームの仕様上、
CT自体にデメリットが多すぎるんだよなあ…。

また、一部には『死にアビリティ』も存在する。
その存在に意味がないやつ。

序盤で習得した『MOVE+1』が、
中盤以降『MOVE+2』に取って代わられる…
ってのは、まだわかるじゃん?

ギラがベギラマになるよーなもんで。

でも、中には『なんでこんな仕様にした』って
首傾げたくなるアビリティもちらほら。


・ハメどる

 敵の攻撃を受けずに反撃する…という、
 その説明だけならカウンターの上位互換のようなやつ。
 でも実際は『自分と相手が同じ武器』でないと発動しない。
 剣と刀じゃだめなんだぜ。
 これでJP1300って…ねえ?

・JUMP+

 移動力が足らないって場面はしょっちゅうだけど、
 ジャンプ力が足らないって場面は少ないから。

・移動距離地形無視、移動距離天候無視

 素直にMOVE+つけるって…。
 つか、天候で移動距離が変わるなんて場面、あるっけ?
 このへんは『ムーブアビリティが空白だから』
 無理やり埋めた感じがする。

・溶岩上移動

 溶岩なんて、どこに…?

・水平ジャンプ2,3,4,5

 水平ジャンプの『8』さえ習得したら、いらない。
 8が全部兼ねてるから。
 一応、2や3は早く習得できるけどさあ?
 竜騎士自体、JP稼ぎに慣れてくる後半のジョブだし…。
 でも、そもそもジャンプを使うかっていうと…。

・垂直ジャンプ2,3,4,5,6,7、8

 なぜか水平ジャンプより種類が多い。
 これも垂直ジャンプの『8』が全部を兼ねてる。
 でもそれ以前に、ハイト(高さ)に
 7や8も差がある場面なんてないっての。
 そんな相手にジャンプ攻撃なんて、もっとないっての。

・チャージ+20

 いつまで溜めてんだよ。

・召喚魔法

 敵・味方を識別できるのはいいんだけど、
 いかんせんCTが長すぎる…。
 このゲームでCTが長いってのは、それだけで致命的。
 時魔導士でショートチャージを覚えとけってことか。

・ものまね

 せめて発動前に方向を変えさせてくれ…。
 これは完全に仕様のミスだ。


…って、使えないアビリティの話からしてしまった。

チャプター3の道中は特に語ることがないのが、いけないね。
忍者+白刃取りが強すぎるのか。

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お次は一騎打ちかい?
ガフガリオンは剣を盗んで楽勝だったなー。

と油断してたら…。

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そうなのよ。
このウィーグラフとの一騎打ちは、
FFTでも屈指の難関!
しかも城内でセーブしてると、詰む可能性もある。
(PSP版では警告が出る)

まず敵のウィーグラフが強すぎる。
聖剣技+カウンターで、こっちは2発も食らえばダウン。
おまけに回避率が高い。

こっちが下手に攻撃しても、
回避+カウンターで反撃されるわけ。

とりあえずダメージのでかい聖剣技は、
カメレオンローブ(聖吸収)を装備することで、
使ってこなくなる。

弓使いの『精神統一』をセットすれば、
こっちの命中率は100%だ。

あとは竜騎士で槍を装備すれば、
強烈なカウンターも食らわずに済む。

ここまでは必須だろう。

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しかしウィーグラフにはまぐれ勝ちするも、
その場で魔人ベリアスとの連戦になって…呆気なく全滅。
こっちのHPは200程度なのに、
エリア攻撃で300以上のダメージっすか…?

友達に相談したら
『SPEEDセーブで粘れ』とのこと。
弓使いのアビリティなんて精神統一しかないよー。

だが、魔導士系ジョブも一通り履修済みのラムザには、
いくつかの手段が残されていた。

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ダメージをMPにすり替える『MPすり替え』!
300食らおうが、MPが1でもあれば誤魔化せるってやつ。

それともうひとつ、『MP回復移動』!
移動することでMPが少し回復するってやつ。

このふたつを合わせれば、連続で攻撃されない限り、
半永久的に戦えるのです。

これで勝つ!!!

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勝…。