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CRYSTAR~その3~立ち回りという名のセオリー

幽鬼の777(ななな)ちゃんに絡まれて、
急いでるのに足止めされる零ちゃん。

「ななな」って流暢に発音できるんだから、
声優さんってすごいよねぇ。

この777ちゃんはどーいうわけか、零ちゃんに固執。
零ちゃんとふたりで遊ぶために、
小衣姐さんと千ちゃんを罠に嵌めて…。

でも零ちゃんに懐くがあまり、仲間になるのです。

777ちゃんは通常攻撃が射撃なので、
使いどころがドンピシャなら多大な戦果を上げてくれるぞ。

その分、防御力は低いけど。
ちゃんと上等な防具を装備させてあげてね。

お待ちかねの水着はこちら。
スクール水着だ~!

だけど、777ちゃんは
「ダボダボの長袖を振りまわす」モーションだから、
スクール水着のような軽装だと違和感が…。

それより走り方とかペンギンっぽくね?
と思ってたら、

きぐるみはペンギンでした。

ちなみに千ちゃんのきぐるみはクマさん。
そして、このクマがのちに悲劇の引き金に…。

777ちゃんのイタズラで足止めされたりして、
焦燥感に駆られる零ちゃん。

引きこもりならではのコミュ力の低さも相まって、
半ば自暴自棄になり、ひとりで進むことに。

この間は涙ゲージが壊れ(左下)、スタンドは不可に。
涙が出なくなってしまったため、断末魔の浄化もできない。

ちゃんとストーリーにシステムが噛み合ってるわけ。
ゲームならではのドラマ性だよね。

同時に、開発陣のチームワークのよさも垣間見える。

こういう「シナリオありきの仕様」って、
現場では難癖をつけられやすいのよ。

レベルの低いメーカーだと、
「シナリオは文字だけでどうとでもできる」
という思い違いが蔓延しとるんですわ。

なので、ストーリー性が大事にされてると、
それだけで開発陣のレベル(モラル)が高いことの証明になる。

んで、お話の続き。
零ちゃんがピンチに陥ったところへ駆けつけたのは、
小衣姐さんと…

ククク、クマだーっ!
シリアスなシーンで、クマさんて…。

いやね?
千ちゃんがパーティーから外れたため、
ずっと着替えさせることができなかったわけ。

777ちゃんのペンギンも気に入ってたんだけど、
きぐるみは自重することにしたよ。

でも小衣姐さんのきぐるみはスポーティー。
姐さんはこれで行くか。

零ちゃんも反省したことだし、
これで4人が揃った。

キャラごとの性能を活かして、
強敵だらけの辺獄を突き進むのだ。

ザコは大抵、広い場所に出るたびに
集団で襲ってくる。

どの敵から片付けるか…ここが戦術の練りどころだぞ。

射撃してくる敵から処理するのが、やっぱりセオリーかな?
厄介な敵を速攻で、という戦法もアリだ。

まずは敵の編成を確かめ、倒す順番を決めよう。
誰で攻めるか、もポイントだね。

武具には物理攻撃力(または魔法攻撃力)を
大幅に上昇させるものも。

私は零ちゃんを魔法(スペル)に特化、
小衣姐さんと千ちゃんを
物理(通常攻撃とスキル)に特化させてみたよ。

小衣姐さんはスキルがチャージ必須なので、
スペルという選択肢も残すべき…なんだろーけど。

最大火力って、やっぱロマンがあるじゃん?

ところでスキル&スペルはRボタンを押しながら
A、B、X、Yのそれぞれで発動する。

私は全員「Y、Bをスペル」
「A、Xをスキル」で統一したぞ。

ほかには攻撃範囲で統一するのもアリだね。
『イース』ではそうやってたよ。

ところで交替する際は、
キャラの組み合わせごとにボイスが入ります。

例えば小衣姐さんから777ちゃんに替えると、
「いてもうたれ、777!」みたいにね。

さらにHPを消耗してると、別のボイスに変わったり…。
芸が細かいね、芸が。

もちろん、こういう細かい部分の演出があってこそ、
没入感も違ってくる
わけです。

にしても、素材が足らないなあ…。

敵さんはそこそこ素材をドロップしてくれるんだけどさ。
サブクエストにまったく手をつけてないから?

…いや、やっぱり合成のたびに
結構な量の素材(思鉱のかけら)を要求されるのがキツイか。

つづく。