コミュニケーションってなんだろう?
どうも!からだサポートです!
少し、ブログの更新がご無沙汰してましたね。。。
また、ボチボチ更新していきます!
最近は、花粉症の症状がちらほらと・・・
市販薬を買うなら、一度受診して飲み薬、点鼻薬、点眼薬をまとめてもらいたい、僕です。。。
寒暖差も激しいので、皆さん体調にはくれぐれも気をつけましょうね!!
さて、今回のテーマは〜〜〜
『コミュニケーションってなんだろう?』です。
子ども同士のコミュニケーション。
親子のコミュニケーション。
大人同士のコミュニケーション。
指導者と子ども達とのコミュニケーション。
コミュニケーションは日常にいつも存在しています。
僕は、当然ながらコミュニケーションって結構大事だと思ってるんです。
生きていく上で欠かせないもの。
なのに、なんでこんなに難しいんだろう?
そう思う方もいるのでは?
なので、今回は、これまでコミュニケーションについて学んできたことを少しまとめてみましたので、是非、最後まで読んでみてください♫
そして、少しでもみなさんのお役に立てると嬉しいです☆
<この記事で伝えたいこと>
『まずは、自分が変わってみることから!』
ということを、お伝えしていきます。
これは、コミュニケーションを考えていく上でとても大切だと思います。今回は、僕が尊敬する人から教わったことも交えながら話をしていこうと思いますね⭐︎
<3つの“キク”について>
皆さんは、話を“する”のが得意ですか?話を“キク”のが得意ですか?
それとも、どちらも得意ですか?どちらも不得意ですか?
この、“話す”と“キク”がどのくらい得意か不得意かは、ひとそれぞれ違うと思います。僕はどちらかと言えば“キク”方が得意です。。。いや、“話す”か??www
いずれにせよ、僕自身は“キク”スキルのレベルを、もっと上げたいと普段から思っています。
※ちなにみ、そのレベルを上げるために必要なことが自分なりにはあるんですが、気になる方は、是非、コメントやLINEで質問して頂ければお答えしますね☆
ここでお話したいのは、“キク”という言葉の意味についてです。
なぜ、さっきから“キク”をカタカナで書いているかというと、3つの漢字で考えていきたいからです。それは、「聞く」、「聴く」、「訊く」という3つの言葉の違い。
それぞれの意味については、調べると沢山出てきますが、、、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
👉聞く:自然と耳に入ってくる音を感じること。意識しないでなんとなく聞いている。
👉聴く:注意深く耳を傾けて聴くこと。話を理解しようという心を込めて聴く。
👉訊く:興味や関心があることを詳しく聞き出したり、尋ねること。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
というように、僕は解釈しています。
そして、僕が大切にしたいのは、その中でも“訊く”という漢字を使った“キク”です。
これは、人に何かを教える立場の人間として、人に頼られたときに責任を持って対応できる人間として、大切にしたいと思っているからです。
もちろん、他の2つも大切ですし、その2つのどれかを一番大切にしたいと思う人がいてもいいと思います。
“訊く”というのは、自分自身が意識的にその会話から沢山の想像を膨らませないと出来ないことだと思っています。
“訊く”というのは、自分自身にとっても、相手にとってもメリットがあることだと思っています。
<会話をするときは9:1であれ!>
そうです。いつも自分に言い聞かせてるのがこれなんです。。。w
ついつい話をしてしまうんですよね。。。
あ!
「聴く9、話す1」ですよ!!
こんな話を聞いたことがあります。
「人に話をするときは、伝えようとするのではなく、相手に行動を起こすことができないといけない」
「自分の知ってること全部話さなくてもいいんです」
皆さんは、聞いたことがありますか?
相手に行動を起こすために、自分の意見を押し付けたり一生懸命自分の知ってること話しても、行動を決めるのって結局は相手なんです。
ということは、相手がどんなことをしたくて、どんなことを考えていて、どんなことがわからなくて、どんなことで悩んでいるのか・・・を“訊”かないとあなたの話は80%以上聴いてもらえてないということです!w
そもそも、会話ってキャッチボールというじゃないですか!
ある程度、相手が聞きたいと思うことを話さないと会話は成立しませんよね?
だから、自分が何を話したいか?ではないんです!
まずは大きな器で相手の話を受け入れる。これがコミュニケーションの始まりだと考えています。
<コミュニケーションは一往復半>
ここからは、僕の尊敬する人から学んだことを盛り込んでいきます!
コミュニケーションの始まりは、相手からの発信です。
これに対して自分が反応します。すると、それに対して反応が帰ってくる。
これ、一往復半ですよね?
もう少しわかりやすく。
①目の前の人が髪を切っていた。②お!髪切ったんだね!!③ありがとう♫気付いてくれた♫嬉しい♫
ほら、一往復半でしたよね?
では、これはどうでしょう?
①目の前の人が髪を切っていた。②お!その服いいね!③お、、おう。ありがとう。。。(・・・そこ?髪切ったんだけどな〜・・・)
これ、一往復ですよね?
そう。コミュニケーションの大前提って、『相手のため』を考えらるかどうかではないでしょうか。
まずは、相手の発信を大きな器で受け入れる。受け取ったものをどのように返すと相手のためになるのか?
自分が発信したことに対して、反応が返ってきて、初めてコミュニケーションが取れていると言えるんじゃないかと思っています。
<人は変えられない>
さて、ようやくテーマに沿ったお話になりますね。いつも長くてすみません。
どこかで、こんな言葉を聞きました。
『自分自身は何も変えず、人を変えようとしても変わらない。だから、まずは自分が変わろう。そうすれば人は変わる』
この言葉を知ってから僕の子育てが変わりました。
子どもとのコミュニケーションが取りやすくなったということです。
結局、人との会話って、一方通行では成立しないですよね?
必ず、相手のことを考えて会話をするんです。
自分を受け入れてくれない人と話をしないと行けないとき、一方的に話し続けますか?そんなことしても、いつまでも変わりませんよね?
そしたら、自分からのアプローチ方法を変えますよね?相手の話を訊いてみたり、場所を変えてみたり、妥協してみたり。
すると、少し相手も変わってきますよね?もし、変わらなければ自分がうまく変われてないんです。
僕も完璧にできるわけではないですし、うまくいかないことだって多々あります。
でも、そういうことだと思いませんか?
<コミュニケーションってなんだろう?>
今回の内容は、モヤモヤっとしている人もいるかも知れませんが、考え方はいろいろあっていいと思います!
最後に、僕が考えるコミュニケーションについてお話しますね。
自分がコミュニケーションを取ろうと思って人と話をするとき、「この人とコミュニケーションを取るぞー。じゃあ早速、俺の話をとことん聞いてもらうぞー」ってなりますか?もしなる人がいるならそれはもはや傲慢でしかないでしょう。
おそらく、多くの人が「この人ってどんな人なんだろう?楽しく話がしたいな。気が合う人なのかな?自分との時間を楽しんでもらいたいな」と思うはずです。そう思えばそこに、『相手のことを知り、相手を受け入れる』ということが含まれなければ、成立しないことだと思っています。
そして、そこには『相手のために自分がどうあるべきか?』を考える必要があり、それを実践できればコミュニケーションが上手に取れるんじゃないかと考えています☆
うまくコミュニケーションが取れないな〜と思ったら、今回の内容をすこ〜しだけ意識すると良いかもしれませんね!
今回は、ここまでにしたいと思います。
小難しい話だったかもしれません。
しっくりこない話だったかもしれません。
満足出来た人は、僕と一往復半のコミュニケーションが取れましたね☆
満足出来なかった人は、僕が一方的に話をし、イマイチと感じたという一往復の僕の傲慢であったということです。。。すみません。笑
捉え方は人それぞれ。考え方も人それぞれ。
少しでも誰かのお役に立てれば嬉しいです!
大人から子どもまで、伝えられる人は今日の内容を誰かに話してみて下さい!
今回の記事の感想などあれば、コメントやSNSでリアクションいただけると楽しくなります!!
では、また次回!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?