状況に応じて使い分けようISERROR

こんばんは!
くじかです!

今回も関数エラーの対処ということで「ISERROR」について
書いていきます!
さっそく使い方はこちら!

■ISERROR(テストの対象)
テスト対象で検出するものとは、
Excelで表示されるエラーのことを示します。
例えば
・Excel関数のエラー(書式、例外、値なし)
・文字列エラー

ここまで書くと別のブログで書いた「IFERROR」と
まったく同じなのですが、「IFERROR」との
違いは戻り値にあります!

画像1

「ISERROR」の戻り値としては「TRUE」or「FALSE」の2種類で
テスト対象がエラーの時に「TRUE」を返却、正常の時に「FALSE」を返却を
返却してくれます!

また、参照の値がエラーの時に同じような判定をしてくれるのは、
「IFERROR」と同じですー!

画像2

ここまで理解してくると、「IF」と「ISERROR」を使用する事で
「IFERROR」と同じ動きをする関数を作成する事ができます!

「IFERROR」の引数は
IFERROR(値,エラーの場合の値)
で割り当てられているので、
「IF」「ISERROR」を使用すると下記のようになります!
IF(ISERROR(値),エラーの場合の値,値)

無題

状況に応じて使い分けられると便利ですよね!
エラーすべて網羅する事ができるので
最終チェックに便利ですー!!

それではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?