文字列を比較してみようExcel版

おはようございます!
くじかです!

今回もExcel関数ネタ書いていきます!
使う人とそうでない人と大きく分かれると思いますが、
今回の内容はタイトル通り文字列比較です(*´▽`*)

Excelで文字列比較をするのは2種類ありまして、
「=」と関数「EXACT」になります!

同じように使うことができるのですが、ちょっと仕様が
異なっているのでその部分を書いていきます!

■EXACT(文字列1,文字列2)
文字列1と文字列2を比較して同じ文字列ならTrue、
異なる文字列ならFalseを返却してくれます!

EXACT(A1,B1)= True or False

画像1

■文字列1=文字列2
此方も「EXACT」と同じように
文字列1と文字列2を比較して同じ文字列ならTrue、
異なる文字列ならFalseを返却してくれます!

A1 = B1 = True or False

画像2

■何がちがうのか?
「EXACT」と「=」でどこが違うのかですが(Microsoft Office 2019)、
それぞれ大文字小文字の区別、型の違いで結果が異なります!
「EXACT」は大文字小文字も同じでないとTrueになりませんが、
文字列入力として認識する「'」はムシして返却してくれます!(下図No1)

一方「=」の方は大文字小文字区されないので、文字列が同じであればTrueになります!
文字列入力として認識する「'」が入ってしまうとFalseになってしまいます!
(下図No2)

画像3

■最後に!
「EXACT」「=」ともによくあるのが余分な空白や改行が比較文字列に
入ってしまうと、Falseが返却されてしまう点は注意です!

たくさんのデータから差分をみたい時によく使います!
ほかにもちょっと工夫するとすごく便利だなと思う関数です!

それでは今回はここらへんで!

それではまた!

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