「殺したはずの自殺願望が憂鬱な天気を連れて戸口の前に立っています」

梅雨が来る、ゆく年くる年、
ただそれだけ。

梅雨が開けるまで、
決して玄関を開けてはいけませんよ。
いいえ、私は毎朝それを開けるでしょう。
彼を素通りして、見て見ぬふりをしながら、忘れて忘れて忘れて忘れて忘れ

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