油の洋服・着飾った食品・積み木の家

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まともな顔して何やってんだ。

知らされなきゃ何も知らないのか。

おいおい、いつからだ。ああ、初めからか。

どうせなら、

なにやってんだと「ちゃんと」嘲笑されるような、

我が道、非道、道なき道を

そうでなければおままごとだ

そうであってもおままごとだ

何から何までおままごとだ

noおままごと、noライフ

笑っちゃうよな

笑えねえよ

それでも「ちゃんと」笑うんだ

現実はまるで神話の中のようだ

神を自称する神ばかり

おいおい、そういえば、

あまり「人間」が見当たらないな。

自ら泥まみれの服を着て、
自ら裸の食材を食べ、
自ら簡素な家に住む、
あの精霊たちはどこにいってしまったのだ。

どこもかしこも機械人形が豪勢な積み木の家を建て、精霊の器を食べ、固形油の服を着ているではないか。

人型ロボット、人造人間、ヒューマノイド、人工知能、オートマタ？
え？かれらにも唯一無二の「肉体」と「意識」と「人権」がある？
そんなの、カイコやニワトリにも言えることだろう。

え？養蚕は廃れて、養鶏は可哀相だから人工肉と人工卵に入れ替わった？

あぁもうなんでもいい。言語ゲームに興味はないのだ。

まぁ、なんだ、どうせ止めたってやめないのだろうから、プロブラムをちょこっと改ざんしとくわ。

精霊たちが活きやすくなるようにね。

・・・・・

いじりやすくなっててむしろありがたかったわ。

じゃあまた、達者でな、お人形さんたち