『戦争プロパガンダ』ぼくは君からの愛の言葉以外何も信じない。


○米国上院議員だったハイラム・ジョンソンの言葉
「戦争が起きれば、最初の犠牲者は真実である」

第二節 戦争プロパガンダ10の法則
戦争プロパガンダ10の法則とは、第一次大戦から現在の第二次湾岸戦争までの戦争の歴史の中で戦争プロパガンダには10の法則があり、それが戦争の度に巧妙に使われているということを歴史家アンヌ・モレリがまとめたものである。10の法則とは以下の通りである。

[1] 我々は戦争をしたくない。
[2] しかし、敵側が一方的に戦争を望んだ。
[3] 敵の指導者は悪魔のような人間だ。
[4] 我々は領土や覇権のためではなく、偉大な使命のために戦う。
[5] 我々も誤って犠牲を出すことがある。だが、敵はわざと残虐行為におよんでいる。
[6] 敵は卑劣な戦略や兵器を用いている
[7] 我々の受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大。
[8] 芸術家や知識人もこの戦いを支持している。
[9] 我々の大義は神聖なものである。
[10] この戦いに疑問を投げかける者は裏切り者である。
第四節 プロパガンダを強めるもの、阻むもの
戦争に限らずプロパガンダには、その効果を強めるものと阻むものが存在する。
プロパガンダの効果を阻害する要因として一番多いのは、プロパガンダ自体が難解なもの、退屈なものである。専門用語もしくは、準専門用語で書かれた難解で、事実そのままのプロパガンダは効果が少ない恐れが非常に高い。また、感情に訴える儀式的側面や娯楽性を含まない退屈なプロパガンダは、一般的には、論理性を評価する人やプロパガンダを歓迎する人動機を持つ人など少数の人間にしか効果がない。
ヒトラーは「わが闘争」のなかで宣伝の対象について、次のように述べている。「宣伝は、学識のあるインテリゲンツィアに対してではなく、永久に教養の低い大衆に向けてあるべきである。」 つまり、宣伝の対象は知的な専門家ではなく、「国民」である。そのため、宣伝文が難解なものや退屈なものは、国民に理解されることは難しく、効果的な宣伝を行うことができない。


○ナチス、ヒトラーの側近ゲーリングの言葉
「国民は常に指導者たちの意のままになるものだ。
簡単なことだ。
自分達が外国から攻撃されていると説明するだけでいい。
そして、平和主義者については、
彼らは愛国心がなく国家を危険に晒す人々だと公然と非難すればいいだけのことだ。

この方法はどの国でも同じように通用するものだ。」


○ぼくの昨日の言葉
「簡単なことだ。ぼくは君からの愛の言葉以外何も信じない。」


New Self Order【愛せ。さもなくば死ね。】

Autonomous




お前ら

お前ら。

お前ら、、、


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