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世界のこと

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私から見た世界の様相。記事が増えてきたので立派な論考ものだけまとめました
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2020年8月の記事一覧

永久の救済:無時間の領域:万有の彼岸

真理、無類の愛、究極の美、最高の善、全き涅槃、仏性、クオリア:それ自体によってのみそれで…

命の雲:形と愛と時の共有:生命流体論

人類史批判の集大成:自己嫌悪に代表されるあらゆる嫌悪感の構造解明 「全体に対し部分的なも…

新陳代謝の重要性:生の対義語は死ではなく、管理社会

シンギュラリティについて: 機械が人間を超える前にまず、多くの人間が「機械化」する。 これ…

主自分離:生きることを生身の体に委ねれば、心は翼を広げて自由を受け入れる

「自由」を考える人に捧ぐ。 「他責」「自責」どちらも生半可で不寛容だ。 キーワード:誕生…

太古の生活様式:共同体の三大原則:ハイヤーセルフ:排(暦-孤独-占有)

✖新しい生活様式 → ○太古の生活様式 <共同体の三大原則> 1、時間感覚の共有 2、生死…

「正しい知識」は共有できない:救世主は君子ではなく投資家に近いのかも

以下、ブーメランを投げまくります。もし当たったらごめんなさい。 ーーーー 伝聞に頼っては…

万人教祖論:正しさなんて捨てちまいな

宗教の意義と功罪なぜ宗教があるのだろうという問いは なぜ政府、組織、社会、家庭があるのかという問いにこの上なく近い。 宗教団体とはある「教義」を持った「社会的集団」のこと。 集団性すなわち「数の暴力性」と教義という「知の暴力性」を併せ持つ、いわば最強最悪の魔性の存在である。(過言かもですごめんなさい。) 現代では、名のある宗教に属していない者も含め、人類ほとんどすべて貨幣教、科学教、仁徳教、あるいは人類教だという話もある。 見えないものを崇拝することは、私からしてみれ

大人と子ども:大乗と小乗

「大人」になるまで「子」を持つのは望ましくない。 はてさて、どうも何かがおかしい。 「子…