【幡ヶ谷:仙石湯】商店街にある清潔銭湯
幡ヶ谷駅南口から商店街を通ること徒歩3分。右手に見えてくるビル型銭湯。
仙石湯
営業時間:16:00~24:00
休業日:月曜日
湯船:2つ
水風呂:なし
無料石鹸等:なし
サウナ:あり(200円)
【湯船】
湯船は2つ。低温(40℃)と高温(43℃)に分かれている。
低温側の方が広めで、ジェットバスが4箇所設置。足も伸ばせる大きさなので、リラックスできる。
高温側は薬湯。ミントやラベンダー、ハーブなど曜日ごとに色々なお湯が楽しめる。しかも、豪勢にハーブを使用しているようで、かなり香りが強い。家では出来ないこの感じ、銭湯ならではだと思う。
高温側は、ほぼ毎日43℃を指しているが、正直もっと熱く感じる。江戸の湯!って感じだ。この前は常連のお爺さんが、「年々、熱湯の温度が上がっている気がする」という言葉を残していた。
【水風呂】
水風呂は無い。その代わりといってはなんだが、噴水口がたくさんあるボディシャワーが1基。そこから水が出る。
こんな感じのやつ。(世田谷区のスポーツ振興財団からお借りしました)
結構、冷たい気もする。ただ、水温がどうこうを気にする前に痛い。ボタンを押すと1分ぐらい自動で水が出る仕様だが、最後まで耐えられた試しがない。ちなみに常連のお爺さんは普通に入ってる。これが年の功。でも、このボディシャワーも何度か通ってると癖になってくるから面白いもの。
【サウナ】
サウナも200円を追加すれば入れる。6人ぐらいは入れる。満席でサウナが使えないといったことはない。種類としては湿式(スチーム)サウナ。湿度高め、温度は80℃ぐらいのことが多い。
【清潔感】
仙石湯を語る上で外せないのが、その清潔感。この銭湯に触れている記事・ブログ等で誰もが語っているぐらい本当に綺麗。脱衣所の床から浴槽、タイル、シャワー、サウナ…隅から隅まで綺麗。昭和47年に今の形に改装をしているが、まるで新築みたい。(銭湯なのでもちろん無理だが)写真で見せたい。言葉ではいくら言っても伝わらないと思う。
というわけで、ピカピカな銭湯でゆったりしたい方はぜひ。